健康 知ってトクする 元気になれる 健康アップ大作戦!

■第4次いずみおおつ健康食育計画 誰もがいきいきと暮らせるまちづくり~未病予防先進都市をめざして~
生涯にわたる健康づくりの指針として、新たに「第4次いずみおおつ健康食育計画」を策定しました。

○計画がめざすもの
いつまでも健康であり続けるためには、一人ひとりが健康意識を高め、未病※1のうちから自分に合った健康づくりや食生活を続けていくこと、その取り組みを地域全体で支える環境づくりが大切です。本計画では、市民の皆さんが生涯にわたっていきいきと健康に暮らせるよう「生活の質(QOL)を高め、健康寿命を延ばす」こと、「ヘルスリテラシー※2を高め、健康づくりへの気運醸成を図る」ことをめざし、5つの基本方針を柱にライフステージに応じた健康づくりと食育を推進します。
※1 心身の状態を「健康か病気か」という2つに分けず、その間の病気に向かいつつある段階を「未病」と位置づけ、このうちから健康づくりに取り組むことで、心身をより健康な状態に近づけることをめざします。
※2 健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力のこと。

○健康づくりと食育を推進する5つの柱
(1)未病予防対策の推進
・健康状態の見える化により未病状態の気づきを促します
・健康づくりの情報発信、学びの場の提供

(2)食育の推進
・食の体験活動、学ぶ機会の提供による「選ぶ力・作る力・食べる力」=「生きる力」の育成

(3)病気の早期発見と重症化予防
・健康診査等による早期発見・受診、生活習慣の改善

(4)健康づくりと食育を支える環境づくり
・多様な選択肢による健康づくりの取り組みを官民連携により推進
・健康づくりと食育を担う人材の育成

(5)ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
・女性特有の健康課題に特化した健康づくりの取り組み

問合せ:健康づくり課