- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府守口市
- 広報紙名 : 広報もりぐち 令和7年5月号 No.1544
■戦没者などの遺族の皆さんへ 第十二回特別弔慰金が支給されます
特別弔慰金は、今日の我が国の平和と繁栄の礎となった戦没者などの尊い犠牲に思いをいたし、国として改めて弔慰の意を表すため、「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法」に基づき支給されるものです。
支給対象者:令和7年4月1日(基準日)時点で、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」などを受ける人(戦没者などの妻や父母など)がいない場合に、次の順番による先順位の遺族1人に支給されます。
戦没者などの死亡当時の遺族で
1.令和7年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した人
2.戦没者などの子
3.戦没者などの
(1)父母
(2)孫
(3)祖父母
(4)兄弟姉妹
注意事項:戦没者などの死亡当時、生計関係を有していることなどの要件を満たしているかどうかにより順位が入れ替わります。
4.上記1から3以外の戦没者などの三親等内の親族(おい・めいなど)
注意事項:戦没者などの死亡当時まで引き続き1年以上の生計関係を有していた人に限ります。
支給内容:額面275,000円、5年償還の記名国債
請求期間:令和10年3月31日(金)まで
請求期間を過ぎると第十二回特別弔慰金を受けることができません。
必要書類など:
(1)〔必須〕請求書
(2)〔必須〕現況申立書
(3)〔必須〕請求者の戸籍抄本
注意事項:令和7年4月1日以降に発行したもの
(4)〔必須〕本人確認書類
(5)その他の戸籍書類など
請求者の状況により、その他の戸籍書類などが必要です。
※(1)(2)は地域福祉課(市役所3階34番窓口)で配布しています。
問合せ:地域福祉課
【電話】06-6992-1570
■第二次守口市健康増進計画を策定
近年の社会動向や国・大阪府の動向を踏まえ、新たに自殺対策計画を内包し、「第二次守口市健康増進計画(守口市食育推進計画・守口市自殺対策計画)」を策定しました。
詳細は市ホームページをご覧ください。
問合せ:健康推進課
【電話】06-6992-2217
■5月は「ギャンブル等依存症問題啓発月間」
大阪府ギャンブル等依存症対策基本条例では、広く府民の皆さんのギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深めるため、毎年5月を「ギャンブル等依存症問題啓発月間」としています。
ギャンブル等依存症とは、ギャンブルなどにのめり込むことにより日常生活または社会生活に支障が生じている状態をいい、「本人の意志」や「性格」は関係なく、誰でも依存症になる可能性があります。
この機会に、「ギャンブル等依存症問題」についての理解を深めてみませんか?
詳しくは、おおさか依存症ポータルサイトをご覧ください。
「おおさか依存症ポータルサイト」で検索
問合せ:大阪府地域保健課
【電話】06-6941-0351
◇依存症の相談窓口
問合せ:
大阪府こころの健康総合センター【電話】06-6691-2818(平日 9:00~17:45、第2・4土曜日 9:00~17:30)
大阪府守口保健所【電話】06-6993-3133(平日 9:00~17:45)
大阪依存症ほっとライン(SNS相談)日時…毎週水・土・日曜日 17:30~22:30(最終受け付け 22:00)
■守口市立中学校等給食実施方針お知らせの策定およびパブリックコメント実施結果の公表
「守口市立中学校等給食実施方針(案)」について、パブリックコメントを実施した結果、20件の貴重な意見をいただきました。この意見を踏まえ、新たに「守口市立中学校等給食実施方針」を策定しました。
「守口市立中学校等給食実施方針」およびパブリックコメントの意見と市教育委員会の考え方については、市ホームページで閲覧できます。
問合せ:保健給食課
【電話】06-6995-3156
■消火栓付近での駐車はやめよう
火災が起きた際に、消防隊はすぐさま火災現場に駆けつけ、消火活動を行います。どれだけ早く火災現場へ到着しても、消火栓付近に車両が駐車していると、取水することができず、1分1秒を争う火災現場で有効な消火活動ができません。消火の原点である「水」がないと、最小限の被害で抑えられたはずの火災が拡大し、甚大な被害となり、救えた命が救えないということにつながります。
消火栓は市民の命をつなぐ水です。法律にも定められているとおり、消火栓付近には車両を駐車しないようにお願いします。
問合せ:守口消防署
【電話】06-6993-0119