イベント [フォト特集]20th Anniversary 未来の自分、叶えたい夢。

1月13日に市民総合体育館で開催された、はたちのつどい。約700人が参加し、久しぶりの再会を喜び記念撮影をするなど会場はたくさんの笑顔であふれていました。式で代表を務めたお二人には、事前にお時間をいただき将来の夢などについてお話を聞きました。また、式の後には、市長がはたちのみなさんに直接インタビューする一幕もありました。その様子をまとめた動画は本紙QRからご覧ください。

■AIで暮らしをサポートする起業家に
村田さん
祖父が起業家だったこともあって、小学生のときから起業したいと思い、大学では経営学を専攻しアントレプレナーシップ(起業家の精神)について学んでいます。昨秋、シリコンバレーに視察に行き、大手IT企業で働く方や起業家・経営者の方々から直接話を聞き、多くの刺激を受けました。日本に帰ってからも起業家にお話を聞いたり、セミナーを受講したりと、興味のあることをできる限り実行しています。また、アプリ開発サークルに所属し、どうすれば利用者が増え、喜んでもらえるかを考え、開発側と利用者との懸け橋として活動しています。
将来はAIを活用し、暮らしの中のあらゆることをサポートし、生活を楽にする会社を立ち上げたいと思っています。様々なことに挑戦させてくれた両親には、本当に感謝しています。多くの方から学んだ多くのことを活かし、失敗を恐れず社会にとって価値あるビジネスを展開していきたいと思います。

■子どもたちが心から笑えるクラスに
新明さん
小学6年生の時、担任の先生のお手伝いをしたことや、かけてもらった言葉がきっかけで先生という仕事に憧れを持ちました。中学高校と他の仕事を色々と考えましたが、やはり教員になりたいと思い現在は大学の教育学部に通っています。
今は模擬授業など基礎的なことを学んでいますが、来年度から授業の作り方や教育実習など実践的な科目が増えるので、しっかりと学び教員になった際に役立てたいと思います。
とにかく子どもが好きで、NPO法人のボランティア活動に参加しキャンプや川遊びに行く引率をしたり、塾の講師などでも子どもたちと日々触れあい接し方を学んでいます。
小さい時から、習い事などいろんなことに挑戦させてもらい、大切に育ててくれた両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。将来は、子どもたちと一緒に学び、遊び、心から子どもたちが笑えるようなクラスをつくる教員になりたいと思います。