- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府阪南市
- 広報紙名 : 広報はんなん 2025年10月号
■廃食用油の回収を行っています
9月から家庭から排出される廃食用油の拠点回収を行っています。これまで廃食用油は可燃ごみとして焼却処理をしていましたが、今後は廃食用油を回収して、持続可能な航空燃料(SAF(サフ))としてリサイクルされます。皆さんのご協力をお願いします。
〇回収ボックス設置場所
(1)市役所正面玄関付近
(2)清掃庁舎1階玄関内
〇出し方
500ml程度のペットボトルに、使用後の食用油を常温になるまで冷ましてから、網などで天かすなどの不純物を取り除いて入れ、容器ごと「回収ボックス」に入れてください。
〇回収対象
植物性の廃食用油に限ります。
※13日(祝)は家庭ごみの収集はありません
問合せ:資源対策課
【電話】072・483・5876
■10月は食品ロス削減月間
日本の食品ロスの量は年間464万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に世界各国で援助する食料援助量(年間370万トン)の約1・3倍で、国民一人当たりに換算すると「おにぎり1個分程度の食べ物」が毎日捨てられています。大阪には、つつましくも、食材を立派に生かす「始末の心」という食文化があります。家にある食材で料理を作り、食べきるなど、おいしく食品ロスを削減しませんか。
◇食品ロスを減らすには…
〇食材を買い過ぎず、使い切り、食べきりましょう。
〇残った食材は別の料理に活用しましょう。
〇外食時での食べ残しを防ぎましょう。
〇消費期限(安全に食べられる期限)と賞味期限(おいしく食べられる期限)の違いを理解して、食品を無駄にしないようにしましょう。
消費者庁の食品ロス削減レシピはこちら(※本紙をご覧ください)
問合せ:資源対策課
【電話】072・483・5876
■有害鳥獣捕獲について
毎年、イノシシによる農作物被害が深刻化しているため、猟友会に委託して猟犬・銃器及びわなによるイノシシの捕獲を行っています。
森林の散策やハイキングなどで入山の際には、ご注意ください。
〇捕獲区域
箱作・貝掛・自然田・桑畑地区の山間部
問合せ:河川農水課
【電話】072・489・4534
■弾道ミサイルに備えて
弾道ミサイルが飛来する可能性がある場合、Jアラートにより緊急情報が携帯電話や防災行政無線に流れます。もしもの緊急時には、落ち着いて頑丈な建物の中もしくは地下へ「逃げる」、または「伏せる」、窓から「離れる」などの命を守る行動をとりましょう。本市では、小中学校などが緊急一時避難施設に指定されています。
問合せ:危機管理課
【電話】072・489・4503
■自主防災組織を設立しましょう
災害による被害を少しでも軽減させるため、行政の「公助」とともに、自らの命は自ら守る「自助」と自分たちの地域は自分たちで守る「共助」の防災力を高めていくことが重要です。本年8月1日時点、市内での組織数は29組織で全60自治会のうち45自治会が加入しています(組織率75%)。
※本年6月に新たに1組織設立しました!
いざという時への備えである自主防災組織の設立に、ご協力をお願いします。
問合せ:危機管理課
【電話】072・489・4503
■偽物警察官からの詐欺電話 見破るポイント
・電話越しに「逮捕する」と言わない
・画面越しに逮捕状を見せることはない
・お金の調査をするなんて言わない
問合せ:泉南警察署生活安全課
【電話】072・471・1234
