- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県
- 広報紙名 : 県民だよりひょうご 2025年4月号
■2025年度東播磨県民局の取り組み
2025(令和7)年度は基本理念「”水辺・ものづくり”のまちでつながりワクワクする未来」の下、豊かな水辺空間とものづくり産業が集まる特性を生かしながら、さまざまな事業を展開します。
◇大阪・関西万博2025・公民連携
外国人を含む多くの来訪者に向け、ため池文化を体験できるデジタルコンテンツの開発やイベントの開催に取り組みます。
◇地域防災力の向上
ため池の防災・減災対策の基本となる「管理者による適切な保全管理」を促進するため、のり面の草刈り作業の省力化等に取り組みます。
◇地域創生
ため池保全に関する課題解決に向け、広域的かつ多角的な視点を持つアドバイザー等を各地域に派遣し、計画の推進や協議の場づくり等のコーディネートを行います。
◇防災基盤・拠点の整備と多彩なネットワークの構築
交通渋滞の緩和や地域間の連携・交流の促進のため、国道2号の4車線拡幅や東播磨道の整備(今秋全線供用予定)などに取り組みます。
◇ふるさと意識を養う多様な機会の提供
工場見学やものづくり体験ができるバスツアー、JR加古川線沿線の自然環境を学ぶイベント等を実施します。地域の活性化や課題解決に取り組む団体に対し、活動費の一部を補助します。
◇ものづくり産業の活性化と豊かな農林水産業と食文化の発展
国際フロンティア産業メッセへの出展料の補助など、東播磨地域の中小企業のPRと販路拡大を支援します。東播磨産の農畜水産物のブランド化や麦類の生産拡大を支援します。
◇いなみ野ため池ミュージアムの推進
「ため池巡りロゲイニング」をはじめ、ため池ミュージアムSDGsリレーイベントを通して水辺の魅力を発信します。
◇魅力とにぎわいの拠点づくりの推進
観光ポータルサイト「まるごと東はりま」での情報発信やInstagramを使ったフォトラリーの実施等により、東播磨の新たな魅力を掘り起こします。
◇豊かな海の再生
マダコの資源増大を図るため産卵用のタコつぼを設置するなど、水産資源管理や漁場環境改善の取り組みを支援します。
このほかにもさまざまな取り組みがあります。詳しくは県ホームページへ
問合せ:東播磨県民局総務防災課
【電話】079-421-9260【FAX】079-424-6616
■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆4月6日(日)~15日(火)は春の全国交通安全運動
新年度がスタートする4月。慣れない通勤・通学路では一時停止を守って、目と目で確認”合図(アイズ)運動”。正しい交通マナーを実践しましょう。
問合せ:東播磨県民局県民課
【電話】079-421-9093【FAX】079-424-9977
◆春季特別展「弥生の至宝 銅鐸」
弥生時代の青銅器を代表する銅鐸(どうたく)。いにしえの美と技術の結晶に迫ります。
日時:4月26日(土)~6月29日(日)9時30分~17時
場所:県立考古博物館
料金:一般500円、大学生400円、70歳以上250円、高校生以下無料
問合せ:同館
【電話】079-437-5589【FAX】079-437-5599
「こうこはく」検索
◆東ハリマくらし学校「ボランティア入門・養成講座」
ボランティアのイロハを学べます。無料。
日時:5月10日(土)、24日(土)、6月7日(土)13時30分~15時(全3回)
場所:かこむ
定員:30人(先着)
申込み・問合せ:ホームページ、電話または直接かこむへ(定員になり次第終了)
【電話】079-421-1136【FAX】079-421-1148
「かこむ」検索
◆下水道施設見学会
下水道の仕組みや役割が分かります。無料。
日時:5月24日(土)10時~12時
場所:加古川下流浄化センター
定員:50人(抽選)
申込み・問合せ:4月21日(月)9時~28日(月)9時にホームページで県まちづくり技術センター(加古川下流浄化センター)へ
【電話】079-424-1313【FAX】079-424-1314
「まちづくり技術センター」検索
■東播磨版の問い合わせは
東播磨県民局総務企画室総務防災課へ
〒675-8566 加古川市加古川町寺家町天神木97-1
【電話】079-421-9260【FAX】079-424-6616
ホームページ「東播磨県民局」検索
加古川総合庁舎【電話】079-421-1101(代表)
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
【電話】0120-26-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)