- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県赤穂市
- 広報紙名 : 広報あこう 2025年10月号
厚生労働省は、毎年11月30日を「人生会議の日(いい看取り、看取られの日)」とし、「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」の普及啓発を進めています。
命の危険が迫った状態になると、約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えることができなくなると言われています。もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、家族や信頼できる人と繰り返し話し合いましょう。
〔A〕Advance
・前もって
・あらかじめ
〔C〕Care
・医療・看護
・介護・世話
〔P〕Planning
・計画をたてる
◆エンディングノート
「今は元気なので、医療や介護が必要になった時のことについて、家族等と話しづらい」という人には、エンディングノートもおすすめです。エンディングノートは、自身に何かあったときに備えて、家族や周囲の人に思いを伝えたり、残された家族が手続きを進める際に必要な情報を書き留めておくためのノートです。
地域包括支援センターでも配布しております。
・赤穂市公式動画チャンネル-Channel AKO-[ACPをご存じですか」(本紙二次元コードよりご覧ください。)
問合せ:地域包括支援センター
【電話】42・1201【FAX】42・1260