くらし まちフォトダイアリー

■8/6「なかきたこっく」 地域の元気が町を救う!
中町北小学校区の住民が中心となって、地域の居場所作りに取り組む「なかきたこっく」が誕生し、夏休みを利用して活動がスタートしました。
「なかきた」は中北、「なか」は仲良しや仲間、「きた」は来てほしい・来た、「こっく」は校区とコックさん(調理)の意味があります。
鍛冶屋にあるKaji家を拠点に、夏休みの宿題をしながら、昼食を作ったり、ゲームをしたりと、子どもからお年寄りまでたくさんの人が集まり、楽しい時間を過ごしました。

■8/8 第10回多可町高校生議会 高校生の思いを町政に
多可高校の生徒が議員となり、自分たちの思いを提案する「多可町高校生議会」が開催され、8人の生徒が参加しました。
一般質問では、「加美中学校の体育館を活用したい」「多可中学校の地域交流棟を活用して、高校生と小中学生の交流会を開催したい」といった前向きな提案が出されました。

■8/2 4多可中学校バス通学トライアル バス通学の登下校プレ体験
令和8年4月に開校予定の、統合中学校の登下校手段として、路線バスを利用することから、生徒の安全で安心な通学環境を整えるため、(株)ウイング神姫の協力のもと、路線バス利用予定の小学6年生、中学1・2年生がプレ運行を体験しました。
生徒は最寄りのバス停から乗車し、多可中学校のバスロータリーへ。到着後は乗車した感想や振り返りを行い、また、工事現場の見学をし、生徒たちは、新しい校舎に目を輝かせながら、目前にせまった多可中学校への登校に思いを馳せました。

■8/24 住民企画「サンサンフリマ」 女性が輝く場所を作る!
女性がいきいきと自分らしく輝く居場所を作りたい!と立ち上がった住民主体のグループ「アマテラス」。あすみるを会場に、定期的にマルシェを開催しています。
8月はフリーマーケットをテーマに、さまざまなお店や個人が参加し、賑わいました。
アマテラスでは、今後もさまざまな楽しいイベントを予定されています。
詳しくは、Instagramをチェックしてください。

■8/27~29 甲南女子大学との連携  多可町地域再生プロジェクト
多可町と包括連携協定を締結している甲南女子大学の学生10人が、多可町に滞在しながら町の現状を学ぶフィールドワークに参加しました。
年々加速する少子高齢化の課題に向き合い、若者の流出の原因を探り、多可町のまちづくりの提案を行う取り組みで、来年2月まで、協議を重ねていくプロジェクトです。
学生は、多可町子育てふれあいセンターや多可町商工会、北はりま森林組合などを訪問して、多可町の子育て支援、商業、林業、農業の現状を学習。
グループワークで意見を出し合いました。

■9/7 多可町防災訓練 万一に備え地域防災力を強化
9月の防災月間に合わせ、多可町防災訓練を開催しました。あすみるを拠点に避難所の開設や要支援者の対応訓練などを実施。多可町女性防災チームによるカレーの炊き出しも行いました。

▽糀屋集落防災訓練
糀屋では要支援者の救助を想定した訓練や見回りを実施。また、「無事です」と書かれたタオルを事前に全戸配布し、訓練当日に玄関先にかけて家族の無事を知らせるという取り組みも行われていました。