- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県三宅町
- 広報紙名 : 広報みやけ 令和7年6月号
■~安売りにつられて通ったら高額な健康食品を売りつけられた~催眠商法にご注意を!
人を集めた会場で、安価な日用品の販売や無料配布、健康機器の無料体験、健康についての講座などを開催し、巧みな話術で会場の雰囲気を盛り上げて最後に高額な商品を購入させる商法を催眠商法(SF商法)と言います。
○相談事例
近所の空き店舗に新しく入った店では、食品が安く売られており、健康についても説明してくれるので、毎日のように通っていた。数日前、血管の話を聞いたあと、薬を飲むよりも血管がきれいになるという健康食品を「今日が締め切り」などと勧められ、断り切れずに購入した。代金13万円は高すぎる。(80代女性)
[国民生活センター発表]
○消費者へのアドバイス
・無料や安価で販売される食品や日用品を目当てに、空き店舗等を利用した会場にかよっていたところ、高額な健康食品等を勧められたという相談が寄せられています。
・通い続けて顔見知りになり、言葉巧みに勧誘を受けると、断り切れなくなる可能性もあります。
・会場に足を運んでしまった場合は、勧誘されても必要がなければ、その場できっぱり断りましょう。
問合せ:産業共創課
【電話】0745-44-3071