くらし まちの話題

■6/24・7/1 紀の川市の桃の魅力をお届け
6/24、関西国際空港第2ターミナルで、Peachの乗客(ソウル・バンコク・上海・シンガポール・台北)に桃を配布するイベントが開催され、Peachの客室乗務員や紀の川市観光キャンペーンスタッフらが採れたての桃のプレゼントを実施。空港に到着した乗客たちは、突然のプレゼントに驚きながらも桃を受け取ると、笑顔を見せてくれていました。
7/1には、大阪市中央卸売市場・大果大阪青果で桃のプロモーションを実施しました。市場関係者に今年の桃の仕上がりを報告し、糖度と味の良さをPR。活気溢れる市場は、桃の芳ほうじゅん醇な甘い香りに包まれていました。

■7/1 交通ルールを守ろう!
岩出警察署交通課による交通安全教室が八王子保育所で開催され、園児たちが参加しました。自転車に乗るときのヘルメット着用の大切さや歩行者用信号機の見方、横断歩道の正しい渡り方など、交通ルールを学んだ園児たち。室内に仮設の横断歩道が設置され、交通安全の歌に合わせて「右よし、左よし」と大きな声で左右を確認し、手を上げて渡る練習に元気いっぱいに取り組みました。この教室を通して、自分の命を守ることの大切さを改めて感じ、交通安全の意識を高める良い機会となりました。

■7/10 京都南座で市の魅力を発信
京都南座で開催された舞台『華岡青洲の妻』の公演初日に、市のPRイベント「紀の川市の日」を実施しました。会場では、来場者のみなさんに旬の桃をプレゼントしたほか、市の特産品・土産品の物販を実施。また、公演の題材となった「世界の医聖華岡青洲」の功績・歴史を紹介するポスターや手術器具などの展示は、公演期間を通して設置され、青洲ゆかりの地としての市を知っていただく機会となりました。会場は大勢の来場者でにぎわい、多くの人に市の魅力を届けることができました。

■6/30 浄水場ってどんなところ?
西貴志小学校の4年生が、社会科の学習の一環で貴志川浄水場を見学しました。水道工務課の職員の案内のもと、児童たちは浄水池や送水ポンプ、中央監視室のコンピューターなど、普段目にすることのない設備を間近で見学。大きな機械を前に目を輝かせたり、気になったことや気付いたことを一生懸命にメモしたりしながら、普段利用している水道水がどのようにして各家庭に届けられているのか、その一連の過程を興味深く学んでいました。見学の最後には質問の時間が設けられ「水をきれいにするには何時間かかるの?」「1日にどのくらいの水ができるの?」など、たくさんの質問が飛び交っていました。

■デジタルで暮らしを便利に
市では、6/1からマイナンバーカードの普及にともない増加傾向にあるコンビニでの証明書交付をさらに推進し、デジタル化の利便性を実感してもらうため、県内初の取り組みとして、証明書の発行手数料を10円にしています。市役所本庁に設置しているマルチコピー機で、マイナンバーカードを用いて初めて証明書を発行した松﨑和則さんは「簡単で便利だったので、また利用したい」と話してくれました。
手数料の減額は来年3/31まで。証明書を発行する際は、ぜひ利用ください。

■6/1 日常の「わくわく」をエッセーに第2回「有吉佐和子文学賞」(和歌山市主催)において、打田地区在住の大木篤子さんのエッセー「節約(せつやく)の幸福論(こうふくろん)」が最優秀賞に選ばれました。作品では、草引きをしているときに、ジョウビタキという鳥がすぐ近くまで来ることや龍門山に癒されていることなど、日常には感動や喜びがたくさんあることを綴りました。「人生で今が一番好き。これからもわくわくすることを見つけていきたい」と大木さん。執筆の他にも、ミュージカル活動やチンドン屋を結成するなど、楽しく多忙な時間を過ごしています。