子育て 少年メッセージ2025 伊都地方発表大会

6月22日(日)橋本市教育文化会館において、少年メッセージ2025伊都地方発表大会が開催され、伊都郡・橋本市の生徒(11校21名)による発表が行われました。高野山中学校からは2年生の山階萌唯さん、3年生の宮﨑栞奈さんの2名が発表を行いました。
山階萌唯さんは「伝えること、伝わること」と題し、『多汗症に悩む私が、運動会の組体操練習でクラスメイトに「気持ち悪い」と言われショックを受ける。母に打ち明け、伝えることの大切さを学び、勇気を出してペアの子に症状を説明。優しく受け入れられ、伝えることで理解が深まることを実感。自分を追い込むことなく、伝え合う環境を作りたいと願う』とメッセージを送り、[奨励賞]に選ばれました。
宮﨑栞奈さんは「あたりまえ」と題し、『毎朝、神社で二拍手一礼する「あたりまえ」を続けてきたが、友達に合わせるため素通りするようになる。小学三年生で車に轢かれそうになり、両親は神社のご加護と語るが、人目を気にしてやめた自分に複雑な気持ちを抱く。町の寺院や門を見て、自分らしさを貫く大切さに気づき、感謝と共に「あたりまえ」を大切にしようと決意する』とメッセージを送り、[奨励賞]に選ばれました。
おめでとうございます。

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