くらし まちのできごと

今月号では、6月の主なできごとを紹介します。

■義務教育9ヶ年皆勤賞・精勤賞表彰式 6月3日
今年の義務教育9ヶ年皆勤賞・精勤賞の表彰式が印南町公民館にて執り行われました。この表彰は、小中学校9年間の義務教育を通じて、皆勤また精勤を果たした生徒の努力を称えるものです。
今年は、皆勤賞に1名が選ばれ、小学校から中学校までの9年間を一度も欠席することなく登校を続けた田野莉加さんが受賞されました。
表彰式では印南町青少年補導委員連絡協議会の東会長より賞状と記念品が贈られ、温かい拍手が贈られました。

■「春の叙勲」受章報告 6月3日
中小企業振興功労で春の叙勲を受賞した森川要さんの受章報告が印南町役場にて行われました。
森川さんは、平成4年に現在のアイエムティー社を創設し、国内で100%近いシェアを誇るシリコンウエハー研磨機を製造しており、また、印南町や日高郡内の若者が毎年就職する企業として地域の発展に多大な貢献をされています。
森川さんは「町の発展、若者定住のため、100人働ける企業を目指しているが、まだ道半ば。これからも頑張っていきたい。」と意気込みを話されました。

■印南町消防団第1分団夜間訓練 6月13日(金) 印南橋
印南町消防団第1分団(印南分団)は6月13日、印南地区で夜間訓練を実施しました。建物火災を想定して行い、団員35名が災害時などに迅速な消火活動が実施できるよう、消防団の消防力の強化および団員の技術力を向上させることを目的とし印南橋から2線の放水訓練を行いました。団員はきびきびとした動きでホースを連結するなど訓練に汗を流しました。