くらし ジョーホーの森-行政(1)

■社会保険料控除証明書が送付されます
国民年金保険料は、納付した全額(令和7年1月1日~令和7年12月31日に納付したもの)が所得税や市県民税の社会保険料控除の対象となります。
年末調整や確定申告の際には、この証明書または領収証書の添付が必要です。大切に保管してください。
送付時期:
令和7年1月1日~令和7年9月30日に納付した人…11月上旬(10月分以降は納付見込額が表記されます)
令和7年10月1日~令和7年12月31日に今年初めて納付した人…令和8年2月上旬
その他:家族の保険料を納付した人は、その納付額を社会保険料控除に加えて申告することができます。

問合せ:
松江年金事務所【電話】0852-23-9540
市民課【電話】23-3084

■年金生活者支援給付金制度
年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給される制度です。
令和7年度に新たに対象となる人は、請求書の提出が必要です。すでに受給している人は、手続きは不要です。
ご案内や事務手続きは、日本年金機構が実施します。
対象となる人((1)または(2)):
(1)老齢基礎年金受給者で、次の要件をすべて満たしている人
・65歳以上
・世帯員全員の市民税が非課税
・年金収入額とその他所得額の合計が約90万円以下
(2)障害基礎年金または遺族基礎年金の受給者で、前年の所得額が479万4000円+扶養親族の数×38万円以下の人
請求手続き方法:
(1)令和7年4月時点で基礎年金を受給しており、かつ、給付金の支給要件を満たしていることが確認できた人…日本年金機構から請求可能な旨のお知らせを送付しています。同封のはがき(年金生活者支援給付金請求書)を記入し提出ください。請求は早めに行いましょう。
※令和8年1月5日(月)までに請求手続きが完了すると、令和7年10月分からさかのぼって受け取ることができます。
(2)年金を受給しはじめる人…年金請求手続きと併せて年金事務所または市で請求手続きをしてください。

問合せ・申込み:
給付金専用ダイヤル【電話】0570-05-4092
市民課【電話】23-3084

■冬期はイエローバスのフリー乗降時間を変更します
イエローバスでは、交通量の多い区間などを除き、バス停以外でも乗降可能な「フリー乗降区間」を設けています。
冬季は視界が悪くなるため、乗車希望の人の見落としを防ぐ目的で、次の期間中、17時以降はバス停でない場所からの乗車受け入れを取りやめます。
なお、降車は、従来通り17時以降も可能です。運転手へ申し付けください。
期間:11月1日(土)から令和8年3月31日(火)まで

問合せ:地域振興課
【電話】23-3069

■不動産鑑定士が現地調査を行っています
令和9年度「固定資産の評価替え」に向け、市内の標準宅地の鑑定評価を行うため、市が鑑定評価員として指名した不動産鑑定士が現地調査を行っています。
なお、不動産鑑定士は、市が送付した指名通知を携帯しています。
調査期間:令和8年3月21日(土)まで

問合せ:税務課
【電話】23-3049

■リチウムイオン蓄電池は「金属ごみ」です
リチウムイオン蓄電池は、モバイルバッテリーや電子たばこ、ハンディーファンなど多くの製品に使われています。衝撃や圧力で発火しすく、ごみの収集車や処理施設で火災につながる危険があります。実際に、他の自治体ではごみ収集が長期間停止した事例も報告されています。
また、充電式電池が簡単に取り外せない製品は、無理に分解や取り外しをすると発煙・発火の危険があります。分解や無理な取り外しは、絶対に行わないでください。

▽リチウムイオン蓄電池ごみの出し方
(1)残量を完全に使い切る
(2)小袋などに入れて口を閉じる
(3)「金属ごみ」として出す
※変形や膨張しているものも同様です。

問合せ:環境政策課
【電話】23-3100

■利用無料!60~70歳の人の再就職を支援します
60歳以上の「もっと働きたい」を応援する公的機関です。安心してぜひご登録ください。
対象:60~70歳の人(在職中または離職後1年以内)
申込方法:本紙2次元コードか電話で申し込みください。

問合せ・申込み:公益財団法人産業雇用安定センター(ジョブ産雇)島根事務所
【電話】0852-27-1151