子育て 特色ある教育通信

■学んだことを伝えよう!いちごの先生
「味の違いを伝えたいな!」授業で体験したことを思い出す子どもたち。学んできた「いちご」の魅力を伝えるための原稿を作っています。
今回の『あわくらみらいアカデミー』(放課後等子どもたちのやってみたいをテーマに地域をフィールドとした事業)はBASE101%のいちごを使った「いちご大福づくり」。学校の総合学習でいちごについて学んできた小学3年生に「いちごの先生」を募集したところ、5人が手を挙げてくれました。今回はそのリハーサルの回。
「はちの種類はミツバチだったよ」「『あきひめ』っていういちごもあったんじゃない?」と、これまでの学習で学んだことを思い出しながら発表の準備を進めました。「先生」の本番は一週間後。ドキドキとワクワクな様子の子どもたちでした。
学校で学んだことを地域の場で活かすことで、子どもたちの自信になり、より学びが深まっていく機会になりました。

教育コーディネーター 今井春菜