くらし Topicsまちの話題

■海峡花通りで春の植え付け
下関駅から唐戸までの国道9号沿いの「海峡花通り」にある約130カ所の花壇で、6月1日「下関花いっぱい計画」春の植付けが実施され、近隣の住民、団体、企業など約380人が約1万8,000株の花苗を植え付けました。今年もたくさんの花を見られそうですね。

■中国地方で初めてのインクルーシブ運動会
インクルーシブ(障害の有無や種別などに関わらず誰もが一緒に参加できる)種目を導入した運動会が、養治小学校で開催されました。校庭でも利用可能な車いすを使ったリレーやインクルーシブ「ソーラン節」などが披露され、観客も児童も共生社会を実感していました。

■唐戸市場で期間限定の朝市が開催されました
「日本を代表するウォーターフロントシティ」の実現に向けた社会実験(第5弾)として、唐戸朝市が8日間(6月2~13日)開催されました。
唐戸市場は、今や本市を代表する観光スポットですが、かつては「市民の台所」として地元の人に愛される魅力あふれる場所でした。その魅力を再認識し、いつでも買える場所として身近に感じてもらいたいという思いから、唐戸市場業者連合協同組合などが主催し、31店舗がこの社会実験に参加しました。
朝市初日の午前7時。前田市長が開始を宣言する鐘を鳴らすと、大勢の来場者が新鮮な魚を買い求めたり、品定めを楽しんだりと、唐戸市場は活気に包まれました。店頭に並ぶのはプロの目利き・専門性・鮮度を生かした日替わり品や泳いでいる魚をその場でさばいた切り身など。来場者からは「40年前、両親と朝市で魚を買って帰って、焼き魚とか刺身とかにしちょったよ」と昔を懐かしむ声がありました。