- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県上島町
- 広報紙名 : 広報かみじま 2025年3月号
■公営塾
◇標準クラスからでも有名大学へ
こんにちは、ゆめしま未来塾講師の井上です。今回は新たな進路実現に関する成功例について紹介したいと思います。
今回の成功例は、「標準クラス」の生徒が、努力と工夫で有名大学への道を切り開いた話です。その合格の秘訣は、英検2級と日商簿記2級の資格取得にありました。特に簿記では、原価計算の理論を学び、それを学校の「総合的な探求」の授業で活かしました。生徒たちは「ジビエバーガー」の原価計算に挑戦し、材料費や製造コストを具体的に分析。その理論と実践を結びつけた成果が、大学側から高く評価されたようです。
こうした成功は、決して特別な才能だけで成し遂げられたものではありません。ひとつひとつの努力を積み重ねることで、目標は必ず近づきます。先輩が切り拓いたこの道を、これから進路を考える後輩たちにもぜひ引き継ぎ、新たな未来を切り拓いてほしいと思います。挑戦することで可能性が広がるのは、どの時代でも変わりません。自分を信じて一歩を踏み出す勇気をぜひ継続してもらいたいものです。
担当:ゆめしま未来塾 井上武
■サイクリング振興
◇県外へ、上島町の魅力PR出張
来町するサイクリストの多くはどこから来ていると思いますか?
町のサイクルフリーの統計から、東京や大阪から来てくれる方の割合が上位なんです。これを開拓すべく、町自慢の観光本「島の日々をめぐる本」とサイクリングマップを持って、サイクリストが集まるカフェや店舗へ設置のお願いに、出張へ行くこともあります。
今回は、東京の自転車イベントとカフェに営業へ。移住して2年ですが、久しぶりの都会にクラクラ。人混みをかき分け、本が入ったスーツケースで移動するのは大変でした。
嬉しいことに多くの方が、「とても立派な観光本!すごく素敵な町ですね!」と仰ってくれます。都会に住むものからすると、上島町はとても魅力的な町に見えるんですよ。
こうした地域の情報を得られる場所をサイクリストも求めていることが実感できました。今年でゆめしま海道が開通して3年、これから上島町をもっとPRすべく、来年度もイベントを企画しています!
担当:サイクリング振興 豊田遥
■移住定住・空き家バンク
◇空き家バンクの年間物件登録数が最多更新中!
島おこし協力隊移住定住・空き家バンク担当の中野です。空き家バンクは今年度の物件登録数が過去最多の28件を上回り、1月末現在で30件を超えました!皆さまご存じのとおり、上島町には民間アパートが少なく、移住希望者の第一関門として住居の問題があります。その中で重要な役割を担っているのが空き家バンクです。設立から10年が経ち、町民をはじめとした皆さまにご理解とご協力をいただき、徐々に浸透し登録数の増加につながっているものと考えています。
しかし、未だ上島町には800戸以上の空き家があり、年々増加しているのが現状です。長年放置された空き家は、外壁の落下や、ネズミや害虫などの住処になりやすく、空き家が傷み、劣化が進むと倒壊などの危険性が高まります。これらのリスクを軽減し、上島町の美しい景観と魅力的な町づくりとして空き家バンクを活用することで、地域の発展にも寄与できますので、空き家バンクへの早期登録に引き続きご協力をお願いいたします。空き家や空き地についてのご相談などございましたら、空き家バンク担当(【電話】77-2501)までお気軽にご相談ください。
担当:移住定住 中野雄大