- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県久万高原町
- 広報紙名 : 広報久万高原 2025年4月号
■2025こどもの読書週間 4月23日(水)~5月12日(月)
標語「あいことばは ヒ・ラ・ケ・ホ・ン!」
▽期間中の催し
4月23日~5月29日まで開催(休館日は除く)
・「子どもにおすすめの本」の展示・貸出
・本の交換市
・雑誌ふろくのプレゼント(※なくなり次第終了)
子どもたちが勢いよくガバッと本を開く姿を思い浮かべながら考えました。本の中には出会いがあり、何度も会いに行きたくなる心を動かすなにかがあります。多くの子に本を手に取ってそんな体験をしてほしいと願いを込めて。(標語入選者のことばより)
■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『C線上のアリア』
湊かなえ/著 朝日新聞出版
両親を亡くし叔母に引き取られた美佐は、高校時代を山間部の田舎町で過ごす。それから30年、認知症の症状が見られる叔母を訪ねると家はごみ屋敷と化していた。片付けをする中で見つけたのは…。
[一般書・小説]
『猫の刻参り 三島屋変調百物語拾之続』
宮部みゆき/著 新潮社
江戸は三島屋の次男坊富次郎は、変わり百物語の二代目聞き手。数奇な身の上話を聞き捨て、一話ごとに墨絵にしている。一方、兄・伊一郎の縁談を巡って、三島屋は大騒動に巻き込まれてしまう…。
[ヤングアダルト・小説]
『キャロットバトン』
こまつあやこ/著 毎日新聞出版
友真、咲絵、理瑠、千弦がニンジン色のノートで始めたのは、4人でひとつの物語を書きつなぐ「童話リレー」。しかし、ちぐはぐな仲間が書きつなぐ物語は、想定外の方向へ…? 無事ゴールできるのか⁉
[児童書・絵本]
『あのひのきもち』
岡田千晶/絵 かさいまり/作 金の星社
リスの中にあるきもちと、ネズミの中にあるきもちは違うかも。そんなときネズミとリスは、からだを目いっぱい使って「これくらい?」と問いかけます。お互いのきもちを考え、わかろうとする2匹の愛おしさが溢れる絵本。
■2025 5月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
問合せ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時