- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県内子町
- 広報紙名 : 広報uchiko 2025年10月号
《猫を飼うときは》
・猫は室内飼いが基本です。放し飼いは他人の敷地内で排せつする、車や家屋を傷つけるなどのトラブルにつながります。交通事故や感染症、迷い猫の原因にもなります。
・猫は繁殖力の高い動物です。飼い猫の繁殖を望まない場合は、飼い主の責任で不妊去勢手術をしましょう。
・内子町は原則、飼い主のいない猫の引き取りをしません。犬や猫を捨てることは犯罪です。不幸な猫を増やさないために、ご協力をお願いします。
《飼わない人にもマナーを》
・自分が世話をできない猫に、むやみに餌を与えないでください。野良猫への無責任な餌やりは過剰な繁殖を招くほか、衛生害虫の発生や悪臭などの原因になり、猫の健康も害します。
・野良猫による糞尿被害を軽減するため、超音波式で猫を傷つけない「猫よけ器」を無料で貸し出します。希望者はお問い合わせください。
《不妊去勢手術への助成など》
愛媛県や内子町では、飼い主のいない猫の過剰な繁殖を防ぐため、次の事業を実施しています。
●猫不妊去勢手術費補助事業
対象:町内で保護された野良猫
補助上限:雄8,000円、雌1万2,000円
※予算の範囲内で実施します。
●野良猫(地域猫)対策支援事業
対象:生後6カ月以上の雌の野良猫
実施頭数:県内で約150頭
手術費用:無料
申込期限:10月22日(水)
実施時期:11月中旬~
実施団体:(公社)愛媛県獣医師会
申請・問合せ:保健福祉課 福祉庶務係
【電話】0893-44-6154
