- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県土佐町
- 広報紙名 : 広報とさちょう 2025年9月号
◆小児インフルエンザ予防接種費用の助成のお知らせ
土佐町では令和6年度から、子育て世帯の予防接種に係る経済負担の軽減と、子どもの健康保持増進を目的に、任意接種である季節性インフルエンザの助成を行っています。
対象者:接種日及び助成金申請時において土佐町に住所を有する満1歳から18歳まで(18歳に到達する年度末まで)の者
助成額及び助成回数:1回につき上限2,000円
・13歳未満…2回分
・13歳以上…1回分
*あくまで助成回数の上限であり、接種回数については、かかりつけ医にご相談ください。
接種期間:令和7年10月1日~令和8年1月31日まで
実施医療機関:県内外の予防接種実施医療機関(ご自身で予約を取ってください)
助成方法:接種期間内に医療機関で接種を行い、接種後に申請書、領収書、接種済証等接種を証明できるもの(母子手帳写し可)を持参し、土佐町役場及び各支所で令和8年3月31日までに助成金の申請を行ってください。
お問い合わせ:健康福祉課 健康係
【電話】82-0442【FAX】70-1312
◆インフルエンザの定期予防接種のお知らせ
予防接種により、発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。インフルエンザの流行前に予防接種を受けましょう。
対象者:土佐町に住民登録があり、接種当日(1)(2)のうち、本人が接種を希望する方
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当の方)及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
実施期間:令和7年10月1日(水)~令和7年12月31日(水)※医療機関休診日は除きます。
実施医療機関:県内の委託医療機関(町内では早明浦病院と田井医院です)
申し込み:事前に希望の医療機関に接種日時等をご確認の上、健康保険の資格が分かるものを持参し、接種を申し出てください。
接種料金(自己負担金):1,100円
※上記実施期間外は、全額個人負担となります。
※公費負担で接種できるのは、上記の期間中1回だけです。
※生活保護の方は、自己負担金は免除となりますが健康福祉課で事前の申請が必要となります(申請時には、印鑑を持参してください)。
お問い合わせ:健康福祉課 健康係
【電話】82-0442【FAX】70-1312
◆新型コロナの定期予防接種のお知らせ
令和7年10月より新型コロナ予防接種の定期接種が開始となります。予防接種により、発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
対象者:土佐町に住民登録があり、接種当日(1)(2)のうち、本人が接種を希望する方
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当の方)及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
実施期間:令和7年10月1日(水)~令和8年3月31日(火)※医療機関休診日は除きます。
実施医療機関:県内の委託医療機関(町内では早明浦病院と田井医院です)
申し込み:事前に希望の医療機関に接種日時等をご確認の上、健康保険の資格が確認できるものを持参し、接種を申し出てください。
接種料金(自己負担金):5,100円(予定)
※9月下旬頃決定予定のため、下記までお問い合わせください。
※上記対象者以外については、任意接種となり原則全額自己負担となります。
※上記実施期間外は、全額個人負担となります。
※公費負担で接種できるのは、上記の期間中1回だけです。
※生活保護の方は、自己負担金は免除となりますが健康福祉課で事前の申請が必要となります(申請時には、印鑑を持参してください)。
お問い合わせ:健康福祉課 健康係
【電話】82-0442【FAX】70-1312
◆生ごみコンポスト容器等購入費補助金
本町では、SDGsの取り組みの一環として、一般家庭から排出される生ごみの減量及び資源化を促進するとともに、ごみ問題に対する町民意識の高揚を図ることを目的とし、生ごみコンポスト容器等の購入に際して予算の範囲内で補助金を交付します。
対象者:
・土佐町に住民登録があり、居住している者
・適切かつ安全に使用及び管理ができること
・処理物を適切に利用若しくは環境衛生上支障ないように処理できること
・町税等を完納していること
▽申請から補助金の交付まで
(1)申請書と購入価格が確認できるもの(見積書または、商品カタログ、パンフレットなど)を役場健康福祉課(支所可)まで提出
(2)交付決定通知を受けてコンポスト容器等を購入後、事業完了日から1カ月または年度内の3月31日のいずれか早い日までに、実績報告書兼請求書と領収書とその他の必要書類(電動生ごみ処理機は保証書の写し、コンポスト容器及びEMボカシ容器は型番・品名、製造元が分かる書類の写し)を役場健康福祉課(支所可)まで提出
(3)実績報告を審査し適正と認められたら申請者に対して補助金を交付
お問い合わせ先:健康福祉課 健康係
【電話】82-0442【FAX】70-1312
◆認知症総合支援事業 笑って!学んで!認知症を理解しよう~認知症の症状とその対応~
認知症について、正しく理解し、地域全体で支える体制づくりにむけ土佐町では「あじさいネット」を立ち上げ、各事業所や病院、地域の方々と共に学習会等を行っています。
今回は、土佐町の姉妹都市である青森県十和田市から竹内淳子医師率いる“じゅんちゃん一座”による認知症啓発劇を講演していただきます。ぜひこの機会にご参加ください。
日時:令和7年10月17日(金)18:30~20:00
講師:十和田市立中央病院メンタルヘルス科診療部長 竹内 淳子 氏
内容:講話、じゅんちゃん一座(認知症啓発劇)
場所:土佐町保健福祉センター あじさいホール
参加費:無料
後援:十和田市
▽じゅんちゃん一座 ご紹介
認知症になっても自分の望む場所で自分らしく暮らしたい!という望みをかなえるために、こどもから高齢者まで市民一人ひとりが楽しみながら認知症に対する正しい知識を学習し、本人や家族が穏やな暮らしができる地域づくりを目指して活動しているボランティア団体です。一座メンバーは、医療、介護・福祉、行政など多職種・他機関で構成されています。寸劇を用いた認知症の症状と対応について普及啓発を行っています。
お問い合わせ先:
・社会福祉協議会【電話】82-1067
・地域包括支援センター【電話】82-2557