くらし 3月 日高村立図書館 ほしのおか通信 第309号

■優しい日本語で日高村の魅力を伝えたい!みんなで読もう、日高生まれの多読本
日時:3月29日(土)10:00~11:30
予約はいりません、誰でも自由に出入りできます。
場所:日高村立図書館ほしのおか 多目的ホール

多読(たどく)とは、優しい本を、楽しくたくさん読んで、日本語を身に付けていく方法です。
小さな人も、日本語を勉強する外国の人も、誰もが読むことができるものです。

このたび、日高村に在住のケルビー咲野氏と高知大生が、日高村を舞台に多読本を作りました。そのお披露目と朗読の会を開催します。
皆さん、多読本の中の日高村に遊びに来てください。

■3月末まで 2025新書大賞受賞作を展示します
中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞として2008年から毎年発表されている賞です。
ほしのおかでは今年度受賞発表のあった20位までの新書から大賞を含む5冊を展示しています。どの本も貸し出し、予約可能です。ぜひ読んでみてください。
・「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
三宅香帆(著) 集英社新書
・「論理的思考とは何か」
渡邉雅子(著) 岩波新書
・「学力喪失──認知科学による回復への道筋」
今井むつみ(著) 岩波新書 ほか

★展示コーナー
(一般書)
・「一期一会」
(児童書)
・「春のおとずれ」
・「ともだち」

★新着図書
一覧は「図書館回覧板」、折り込みチラシで
・「C線上のアリア」湊かなえ/著
・「猫の刻参り:三島屋変調百物語拾之続」宮部みゆき/著
・「ヒポクラテスの困惑」中山七里/著
・「夜明けを待つ」佐々涼子/著
・「新版ザ・万字固め」万城目学/著 ほか

【3月の予定】
★季節のおはなし会
3月9日(日)10:00~12:00の間いつでも

★県立図書館バス巡回日
お休みです

★館内資料整理に伴う休館日
3月27日(木)

■「ほしのおか」のできごと
▽2月5日(水) 日高特別支援学校生清掃実習
日高特別支援学校の生徒による環境メンテナンス(清掃実習)も、今年で3回目。今年は中等部からも参加があり、総勢14名の皆さんが館内のガラス拭きやトイレ清掃、本棚の整理を行ってくれました。雪の予報も出ていた寒い一日でしたが、皆さん一生懸命に取り組んでくれました。

▽フォトスナップ
テラス出入り口付近の野鳥写真コーナーがリニューアル!解説も読みやすくなりました。2月はメジロ、3月はどんな鳥に出合えるでしょうか?

1月の来館者数:748人

◆日高村立図書館利用案内◆
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜・祝日・毎月最終木曜日・日曜日 年末年始・特別資料整理期間
貸し出し:ひとり10冊まで、2週間
当分の間、貸出冊数が倍に増えています。
予約者がいなければ、1回限り延長できます。(最新刊を除く)
Wi-Fiあり
他館資料検索用パソコンあり

問合せ:
【村内無料電話】720-1533
【電話】20-1533
【FAX】39-1775
図書館からの最新のお知らせや休館日などは、ほしのおかのホームページで確認してください。