- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年3月号
「やるしかない。俺たちは、未来に試されている。」
◆3月は勝負月!目標達成できるかの瀬戸際
すべての市民が一丸となってゴミの減量に取り組むプロジェクト「その1gを削り出せ」。最終目標は、可燃ゴミの排出量を15%減。それを段階的に取り組み、令和7年度時点で5%減、令和11年度時点で10%減、令和15年度時点で15%減という計画になっています。
目標を達成する上で重要なポイントは「4R運動」。広報紙では8月号から11月号にかけて「4R」を解説し、その時点の減量状況をお知らせしてきました。
ゴミの量は確実に減っています。グラフ(下)にもあるように、皆さんの努力によって今月の減量状況によっては、最初の目標をクリアできるところまできています。
あくまで想像になりますが、経済の影響もあると考えられます。「ゴミの量は景気のバロメーター」という言葉もあるほど、ゴミと消費(活動)は密接な関係があるそうです。市でも6月、8月、10月は減量率が2桁に到達していますが、粗大ゴミが減ったことが主な要因であり、物価高騰によって、新たな消費が抑制されている(買い替えが発生していない)と言えるかもしれません。
3月は市にとって勝負の月になりますが、人の移動が活発になるシーズンでもあります。捨てる前に、ぜひ「おいくら」の活用を検討してみてください。
◇可燃ゴミ排出量(累計)
◇減量率メーター(1月までの累計)
-3%
◇担当課の声
12月と1月の可燃ゴミ排出量は、およそ1,789トンと1,564トン。大掃除やお正月などのイベントがあったのにも関わらず、昨年度と比較しておよそ141トン減少しました。4月から1月までの累計で減少率を算出すると、およそ3.6%。2月は結果待ちの状態ですので、今月の追い込みが「令和7年度時点で5%減」を達成できるかどうかを左右します。一層のご協力をお願いいたします。
◆おいくら?
問合せ:環境課
【ID】0030518