くらし 7月は“社会を明るくする運動”強調月間

●筑紫保護区保護司会那珂川支部からのメッセージ
犯罪や非行の背景には、社会におけるさまざまな“生きづらさ”があります。そうした“生きづらさ“に寄り添い、お互いに支え合うコミュニティを築くことが明るい社会の実現につながっています。この運動をきっかけに、何かできることはないか一緒に考えてくれると嬉しいです。

◆那珂川市の更生保護活動
地域の中で犯罪や非行をした人の立ち直りを支え、地域の犯罪・非行の予防を図る活動のことを「更生保護」と言います。犯罪や非行のない地域をつくるためには、「更生保護」はとても重要な活動です。
法務大臣の委嘱を受けて「更生保護」に取り組む保護司という民間ボランティアがあります。那珂川市では18名の保護司が活動しています。

◆社会を明るくする運動
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生(立ち直り)について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
那珂川市ではこの主旨に基づき、立ち直りのための理解と協力の輪を広げ、支え合える地域づくりを目的に、啓発活動に取り組みます。

問い合わせ:人権政策課 人権同和政策・男女共同参画担当
【電話】953-2211(内線492)