- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県那珂川市
- 広報紙名 : 広報なかがわ 2025年10月号
食品ロス削減月間法において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減月間の日」と定められています。
今回は、その期間にちなんで食品ロスを少しでも削減できるように私たちにできることを紹介します。
◆直接廃棄をしないこと
◇食品の期限表示を理解することが大切!
・賞味期限…おいしく食べることができる期限(例:カップ麺、菓子、缶詰など)
・消費期限…安全に食べられる期限(例:弁当、卵、そう菜など)
→期限が過ぎたからといって、まだ食べることができる食品を捨ててしまうのはもったいないことです…。賞味期限は「おいしいめやす」と言われているように食べられることが確認できれば、捨てないで済み、家計の節約にもなります。
◆水切りをしっかりと行うこと
◇ペットボトルなどを使って生ごみの水切りを行いましょう!
生ごみを絞ることに抵抗のある人は、ペットボトルの底を押し付けて絞ると生ごみを触ることなく絞ることができます。
◇生ごみ処理機などの活用を!
那珂川市では生ごみ処理機などに関する補助金を出しています。
詳しい内容は、右記二次元コードより確認ください。
→水切りを行うことで、ごみが減り、その分ごみを焼却する火力が少なくなるため二酸化炭素排出の削減にもつながります。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:環境課 ごみ減量推進担当
【電話】953-2211(内線183・186)