くらし えづけSTOP! -地域ぐるみの「環境づくり」- ~鳥獣被害対策 Vol.5~

■~有害鳥獣による被害が出たら~
野生動物は基本的にとても臆病で環境の変化に敏感です。できることから始めていきましょう。

近年、見ることのなかったイノシシが住宅近くまで出てきている!という声が非常に多くなっています。
イノシシを見かけたときの初動の対策としては、「近づかない・刺激しない・避難する」ということが大事になります。
基本的にはイノシシは臆病な動物ですが、興奮したり、ケガをしていたり、子どもをつれている場合は、人を襲う場合があるので細心の注意が必要になります。
また、家庭菜園や畑などで出た廃棄分の野菜などはイノシシなどの野生鳥獣にとっては最高の食材になりますので、放置しないようにしてください。
知らないうちに餌付けをしている可能性があります。

◇~ジビエ協力隊からのおしらせ~
今後、「お肉の解体方法」や「料理方法」など狩猟初心者からベテランの人、また興味があるけど誰に聞いたらいいのか分からないという人まで、村民の皆さんが参加できるさまざまなイベントを計画していきたいと思います。開催時期は改めてご案内いたしますので興味のある人は事前に登録をお願いします。

鳥獣被害に関する質問・イベントの事前登録を募集中です。
こちらから受け付けています
※詳しくは本紙P.12をご覧ください。

問い合わせ:農政課 林務整備係
【電話】0967-67-2706