くらし 令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興情報

■神瀬地区復興まちづくり支援施設起工式を行いました
7月18日、「神瀬地区復興まちづくり支援施設」の起工式が行われました。
同施設は、昨年造成した神瀬地区避難地に建設され、シャワー室や会議室及び調理室などを配備しており、通常時は住民がコミュニティの拠点として使用できるほか、災害時には防災拠点として活用される施設となっています。本年度末の竣工予定です。

問い合わせ:総務課 防災係
【電話】32-1138

■神瀬みんなの家が完成しました
7月5日、元神瀬診療所跡地に完成した「神瀬みんなの家」の落成式が行われました。式には関係者や地域住民80人以上が集まり、村内2カ所目となるみんなの家の完成を喜びました。

■中園みんなの家起工式が行われました
7月16日、村内3カ所目となる「中園みんなの家」の地鎮祭と起工式が行われました。
新しいみんなの家は、中園公民館跡地に建設され、本年度末に完成の予定です。

問い合わせ:教育委員会 社会教育係
【電話】32-1117

■一勝地地区での一体型校舎建設を目指します
令和2年7月豪雨災害から5年が経ちました。あらためて犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます。
災害発生からこれまで、村民の皆様、議会そして行政が一丸となって復旧・復興を進めている中、また、球磨村にとりましても一番大切な時期であるにもかかわらず、私自身の不適切な発言などにより村政を混乱させ村民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことに改めて深くお詫びを申し上げます。今後は、原点に立ち返り、私自身が初心に返り、球磨村の復興のために全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようどうかよろしくお願いします。
ところで、令和6年4月、分離型校舎により開校しました球磨清流学園について、一勝地において一体型校舎建設を目指し学校施設検討委員会を設置することとしました。
村民の皆様には、これまでアンケートや協議会などにより、様々なご意見を伺ってまいりましたが、球磨清流学園南校舎(旧球磨中学校)の老朽化問題、北校舎(旧一勝地小学校)及び南校舎間の村道を授業や行事の度に移動することでの安全管理問題など、分離型校舎での課題が生じてきています。
こうした状況を受け、児童生徒や教職員が交流や連携をしやすく、安全に安心して教育を受けることができるよう、現在の北校舎または南校舎の場所に一体型校舎を整備することとしました。
これは、将来的な行財政状況などを踏まえたうえで、総合的な観点からも、比較的バランスの取れたものとして判断したところです。
つきましては、村民の皆様に対し説明会を開催いたしますので、ご参加くださいますようお願いします。
球磨村長 松谷 浩一

■球磨清流学園一体型校舎建設に係る説明会のお知らせ
球磨清流学園一体型校舎建設に係る、住民説明会を実施します。
日時:9月3日(水)午後7時~
場所:球磨清流学園北体育館(旧一勝地小体育館)

問い合わせ:教育委員会 学校教育係
【電話】32-1117