くらし たけたんトピックス

■第36回豊の国ねんりんピックが開催されました
5月13日から18日の間、大分県立美術館OPAMで第36回豊の国ねんりんピック「美術展」及び「短歌・俳句・川柳展」の展示会が開催されました。
5月17日には、同会場で表彰式が行われ、今回市内から出展し、見事入賞された方をご紹介します。
写真の部:審査員特別賞 後藤俊治(ごとうしゅんじ)さん 「氷瀑(暮雨の滝)」
俳句の部:中尾豊子選(入選) 衛藤日出子(えとうひでこ)さん 「夏来る鍛へあげたるふくらはぎ」
入賞された皆さん、おめでとうございます。

■高校生が市内で1日看護体験
5月12日の「看護の日」に合わせて、ふれあい看護体験が実施されました。この体験は、看護についての関心を高め、理解を深めるとともに、看護職員等の就業を促進することを目的に実施されています。
今年度は高校生18人が、市内の3医療機関と市役所で看護体験を行いました。高校生にとって、実際に患者さんや市民の方とふれあい、看護の心を身近に感じてもらえるよい機会となりました。

■岡藩鏡処刑場鎮魂祭
5月22日、竹田市鏡にある市指定史跡「鏡処刑場跡」で鎮魂祭が行われました。
当日は、鏡自治会の方や関係者など約20人が参列し、円福寺の住職による読経が行われた後、1人ずつ石碑に手を合わせました。昭和47年に市指定史跡に定め、平成23年度に鏡処刑場跡を公有化。平成24年度から毎年「鎮魂祭」を行っており、引き続き鎮魂祭を通じて、岡藩の歴史を多くの方に知ってもらう取り組みを進めていきます。

■今年も生産者が大事に育てたトマトを届けます!
5月20日、荻野菜集出荷場トマト選果場でトマト部会役員や関係者など約25人が集まる中、「荻トマト選果場始動式・安全祈願祭」が行われました。式では、トマト部会の菊池一朗(きくちいちろう)部会長が「荻町で栽培が始まって60年の節目の年となっています。今後も産地の結束を深めて、消費を伸ばしていきたい」とあいさつ。最後に選果機の始動ボタンが押され、今年も生産者が思いを込めて育てたトマトの選果が始まりました。

■ご寄付ありがとうございました
5月20日、竹田医師会病院で医師として勤務している広瀬統(ひろせおさむ)さんより市に対して、ご寄付をいただきました。広瀬さんは、「大好きな人が住んでいる竹田市に恩返しがしたかった。少しでも優秀な人材が育ってほしい」と寄付に込める思いを話してくれました。
今回頂戴した寄付金は、本市のこどもたちの教育のために大切に使わせていただきます。

■城原小5・6年生が模擬選挙を体験
将来の有権者となる若い世代に、投票の意義や制度を理解してもらうことを目的として、竹田市選挙管理委員会主催の出前授業が5月27日、城原小学校で行われました。
出前授業の中で児童6人が、選挙の大切さについて動画や座学で学びました。最後には、実際の投票箱を使い、模擬選挙を体験。
伊東愛奈(いとうあいな)さん(6年)は「選挙の模擬体験は貴重な経験となりました。投票用紙が破れにくいことを知りました」と優しく話してくれました。

■「ほたるおくり」でつながる友情
6月5日、竹田南部小学校3~6年生約110人が別府重度障害者センターの利用者2人を迎えて、「第59回ほたるおくり」交流会を行いました。昨年からハイブリット開催となり、当日は合唱やそれぞれの取り組みを発表し合うなど、交流を深めました。
また、6月7日には竹田小学校の6年生20人が、大分市の障害児入所施設「清明あけぼの学園」の10人を迎え、222匹のほたるを贈りました。
今年も「ほたるおくり」を通じて、お互いの友情を育みました。

■都野小6年生が竹田市役所を訪れました
6月11日、都野小学校の6年生9人が社会見学で、竹田市役所を訪れました。
今回、竹田市の人口減少対策をテーマとして、市の関係課から移住政策や子育て支援、高齢者支援政策についての説明を受けました。こどもたちは真剣な表情で話を聞き、たくさんの質問を投げかけていました。その後は、6月本議会を傍聴し、子育てひろば「夢とんぼ」を見学。見学を終えたこどもたちは、「自分たちが住む竹田市でも、いろいろな立場の人が協力し工夫して、住みよいまちづくりに取り組んでいるということを学ぶことができた」と話してくれました。

■災害に備えて下矢倉自治会が避難訓練を実施
6月8日、下矢倉自治会が主催し、日ごろからの防災意識の高揚と防災対策や自治会内の協力体制の確認を目的として避難訓練が実施されました。当日は、水害を想定して午前8時にサイレンが鳴り、南部小学校に避難。地元住民や地域運営組織「コミュニティまつもっと」防災安全部会の方など約35人が参加しました。
避難後には救急救命講習が行われ、市消防本部の職員からAEDの使い方や胸骨圧迫の正しい方法などを学び、万が一の災害に備えて、有意義な研修機会となりました。