- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年3月号
■2/6三井住友海上火災保険株式会社包括連携協定締結式 持続可能な地域社会の実現目指す
市役所で、市と三井住友海上火災保険株式会社との「包括連携協定締結式」が行われました。これは、同社の保有しているノウハウやネットワークを活用し、持続可能な地域社会の実現を進め、地方創生につなげていくことを目的に結ばれたものです。
同社の山本剛宮崎支店長は「地域のニーズに応じた支援や、有事の際に事業継続できるようサービスを提供していきます」と話しました。
■2/16APEえびの「芋煮会」おいしい芋煮で交流深める
TerraAgritel(旧加久藤小学校尾八重野分校)で、市民団体APEえびの主催の「芋煮会」が開催されました。これは、市民の交流と地域活性化、若者育成支援を目的に行われたもので、市の令和6年度若者チャレンジイベント補助金を活用して実施されました。
催しでは、山形県の郷土料理である芋煮や芋煮会の紹介、振る舞いが行われ、参加者は芋煮を食べながら交流を深めました。
■2/17道の駅えびの地震防災訓練 防災拠点としての役割を検証
道の駅えびので、市と宮崎県農業協同組合えびの市地区本部が合同で、えびの地震を想定した防災訓練を実施しました。これは、同施設の防災拠点としての役割の検証と、地域住民への防災・減災の啓発を目的に行われたものです。
同訓練には、地域住民や関係機関約50人が参加しました。参加者は、従業員の誘導に従い、その場での安全確保や駐車場への一時避難などを行いました。
■2/20有機農業「食と健康」講演会 有機農業で身体と地球をより良く
市文化センターで、有機農業「食と健康」講演会が行われました。これは、有機農業や持続可能な暮らし・社会への理解を深め、本市全体で理解と意識の醸成を図ることを目的に、エコロジカルタウンえびの推進協議会が開催したものです。
講演会では、有限会社リーファースの水野葉子代表取締役社長が、人が健康に生きる上での「食」の重要性について話しました。
■2/20書籍「絆~トルコと日本の130年」贈呈式 日本とトルコをつなぐ架け橋に
市役所で、書籍「絆~トルコと日本の130年」贈呈式が行われました。これは、トルコ出身のエンシジ・ムラートさん(福岡県在住)から寄贈された書籍で、日本とトルコの友好関係が描れています。同書籍は27冊寄贈され、4月中に市内の小・中学校、飯野高校に贈られる予定です。
エンシジ・ムラートさんは「互いの国の子どもたちが大きくなってから、トルコ・日本を訪れるきっかけになってほしいです」と話しました。
■2/21自衛隊入隊・入校者激励会 えびの出身の入隊・入校者を激励
飯野地区コミュニティセンターで「令和6年度自衛隊入隊・入校者激励会」が行われました。今春、自衛隊に入隊・入校するえびの出身者は1人です。激励会では、入隊・入校者に村岡市長があいさつし、宮崎県知事からもビデオで激励の言葉が贈られました。
入隊・入校する中島琳華さんは「立派な自衛官を目指して精一杯頑張ります」と決意を述べました。
■3/1霧島ジオパーク市民講座 歴史と地形から防災を学ぶ
飯野地区コミュニティセンターで、「霧島ジオパーク市民講座」が行われました。これは、地形・地質・自然・文化等を学ぶ場の創出と霧島ジオパークの認知度向上を図るため、市とえびのガイドクラブが共催で実施したものです。
講師に気象予報士・気象防災アドバイザーの栗原ちひろさんを招いて「えびの市の風水害に学ぶ防災」と題して講演が行われ、市内外から35人が参加しました。
■3/8文化の杜春まつり さまざまな催しを楽しむ
文化の杜で「文化の杜春まつり」が行われました。これは、市民図書館、市歴史民俗資料館、市文化センターが合同で行ったものです。
会場では、市民の広場野外ステージでのライブパフォーマンス、缶バッジづくりやブックリサイクルなどの催しが行われました。
来場した人は、ライブを見たり、キッチンカーで食べ物を買って食べたりして、催しを楽しんでいました。