くらし 情報掲示板「お知らせ」(4)

■ひとり親家庭の父母 各種資格取得の支援
希望する人は、必ず事前に相談してください。過去の受給者は原則受給できません。

○高等職業訓練促進給付金
対象:仕事・育児と修業の両立が困難な人で資格取得のため養成機関で6月以上学び取得する見込みの人
要件:児童扶養手当を受給中か同等の所得水準である
対象の資格:看護師・介護福祉士・保育士など
支給額(月額):
・非課税世帯10万円(修了までの1年14万円)
・課税世帯7万500円(修了までの1年11万500円)
支給期間:最長4年
※1日も出席しなかった月がある場合、当該月については支給されません。

○自立支援教育訓練給付金
対象:就業経験や技能から訓練が必要と認められる人で、就職やキャリア向上のため指定講座を修了した人(事前に対象講座の指定を受ける必要あり)
支給額:受講費用の6割
・一般教育訓練給付金の場合…1万2千円以上20万円以下
・専門実践教育訓練給付金の場合…1万2千円以上160万円以下

○高卒認定試験合格支援給付金
対象:ひとり親家庭の父母と20歳未満の子どもで就職やキャリア向上のため高等学校卒業程度認定試験向けの講座を修了し、試験で全科目合格した人
対象の講座:
・高卒認定試験向けの講座で、市長が適当と認めたもの(事前に対象講座の指定を受ける必要あり)
※高等学校等就学支援金制度の対象者は除く。
給付額:
(1)講座を開始した時
受講費用の4割(通信制の場合4千円以上10万円以下、通学・通信併用の場合4千円以上20万円以下)
(2)講座を修了した時
受講費用の5割から(1)を除いた額(通信制の場合開始時と合わせて4千円以上12万5千円以下、通学・通信併用の場合開始時と合わせて4千円以上25万円以下)
(3)修了日以降、2年以内に認定試験に合格した時
受講費用の1割(通信制の場合開始時・修了時と合わせて15万円以下、通学・通信併用の場合開始時、修了時と合わせて30万円以下)

相談・問合せ:こども課こども相談係

■かごしま子育て支援パスポート事業
協賛店舗でパスポートを提示すると子育て支援サービスを受けることができます。
※協賛店舗のサービス内容は、支援パスポート専用WEBサイトで確認できます。
対象者:妊娠中、18歳未満の子どもがいる県内在住の世帯
登録方法(2種類):
(1)デジタルパスポート
支援パスポート専用WEBサイトから申請
(2)カードパスポート
こども課窓口で申請

○協賛店舗募集中
協賛店舗を随時募集しています。
・支援パスポート専用WEBサイトから申請
・県子ども政策課へ申請書を郵送(申込書は市ホームページからダウンロード)
申込先:鹿児島県子ども政策課
〒890-8577 鹿児島市鴨池新町10-1
【電話】099-286-2800

問合せ:こども課こども保育係

■下水道事業にご協力を
下水道は日常生活から出る汚水を終末処理場に集め、化学的・衛生的に処理して、川や海にきれいな水を戻すための事業です。
○下水道への早期接続を
整備された下水道は、大切に使わなければ私たちの生活に役立ちません。下水道が使用できる区域は、下水道への早期接続をお願いします。

○一人一人ができること
下水道に接続すると、汚水は地中の下水道管から終末処理場へ流れます。下水道管の詰まりを防ぎ、汚水が速やかに流れるようトイレにはトイレットペーパー以外の物を流さないようにするなど、一人一人が心掛けましょう。

問合せ:水道課工務係

■公証人役場による無料相談会
将来のトラブルを未然に防ぐための公正証書作成に関する無料相談会を実施します。
日時:9月10日(水)13時30分~15時(一人当たり30分)
場所:指宿老人福祉センター
相談内容:公証人による遺言、任意後見制度(任意後見契約)、尊厳死宣言の他、死後事務委任契約、家族信託などの各種契約に関する相談ができます
※公証人の職務は公証業務に限られるため、公証業務に関係のない一般的な法律相談は受けられません。
申込方法:電話
申込締切日:9月9日(火)
その他:次回は11月を予定

申込先・問合せ:鹿児島公証人合同役場
【電話】099-222-2817

■9月10日~16日は自殺予防週間
自殺のきっかけは、心や体の健康上の悩み・生活困窮・子育てや介護の悩み・人間関係の悩みなど「誰にでも起こり得る出来事」です。自殺を考えている人は、気分が沈んだり、不眠などのうつ症状や原因不明の体調不良が続いたりと、何らかのサインを発しているといわれます。
周囲に悩みを抱えている人がいる場合は、声をかけ、寄り添って話を聞き、必要であれば相談を勧めてください。自殺は、決して個人の問題ではなく、身近な社会問題です。自殺についての誤解や偏見をなくし、社会全体で自殺を防いでいきましょう。あなたの大切な人を、自殺から守りましょう。

問合せ:健康増進課保健事業係

■消費生活センターのワンポイントアドバイス
~鍵の出張作業を頼んだら想定外の金額に~
鍵を紛失し業者に問い合わせたところ、事前に案内されていた金額より高額な請求をされた事例が寄せられています。
鍵に限らず工事や修理を依頼する前に次のことに気を付けましょう。

○まずは家族や大家に確認
業者に頼らず解決できることもあります。慌てず、まずは周りの人に相談しましょう

○必ず書面で確認
時間帯や現場状況によって広告に表示された料金で依頼できるとは限りません。電話や口頭の説明だけでなく、作業内容や料金は必ず書面で確認しましょう

○納得できない場合はすぐ支払わない
作業内容や料金に納得できない場合は後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつその場での支払いは断りましょう
※困った時はすぐに消費生活センターに相談しましょう。

問合せ:
指宿市消費生活センター(商工水産課内)【電話】22-2334(直通)
【電話】188(局番なし)
※市町村や県など身近な消費生活相談窓口につながります。