くらし まちの話題(1)

■自分の身は自分で守ろう
3月11日(火)、市内各地で、シェイクアウト訓練を実施しました。
この訓練は、いつどこで発生するか分からない地震に備え、一人ひとりが自分の身を守る安全確保行動を身に付けるためのものです。市内の幼・保育園や学校、自治会、企業など5,000人を超える市民が参加しました。本庁では、訓練開始の合図が流れると「まず低く」「頭を守り」「動かない」の安全行動をとり、身を守る行動を再確認しました。

■「おいからちゃん」に感謝を込めて
3月13日(木)、本庁で、3月末で任期を終えた地域おこし隊の荒木久美子(あらきくみこ)隊員の感謝状贈呈式・成果報告会を開催しました。
荒木隊員は3年間、鹿児島弁で「自分から」を意味し、自ら積極的に行動する「おいからちゃん」の愛称でSDGsに関する出前講座や情報発信などを行い、その普及や啓発に取り組んできました。市長から感謝状の贈呈を受けた荒木隊員は、「これからもっとおいからちゃんが増えるといいな」とこの先のSDGsの取り組みに期待を述べました。

■ご当地ソングで春を楽しむ
3月15日(土)、入来文化ホール(別館)で、市誕生20周年記念「ご当地ソング春まつり」を開催しました。
市内外の各地で昔から継承されてきた「ご当地ソング」をはじめ、さまざまな歌や踊りが披露されました。演舞者と観客が一体となって楽しみました。
情報提供:みんなで歌おう会

■地域を守るパトロールへ寄附
3月14日(金)、薩摩川内警察署で、鹿児島県遊技業協同組合薩摩川内支部から市の防犯パトロール隊に対し、寄附金が贈呈されました。
これは本市の防犯パトロール隊25団体194台に対し、「高騰する燃料代への支援を行いたい」と寄附されたもので、寄附金は地区防犯協会から各パトロール隊に届け、活用させていただきます。
情報提供:薩摩川内地区防犯協会

■新田神社がフォトドラに認定
3月19日(水)、本庁で、フォトドラアワードに認定された新田神社の認定式が開催されました。
フォトドラとは、写真を撮るために、出掛けてみたくなる場所の魅力を世界中に発信していくものです。神亀山(しんきさん)という亀の形をした小高い山に鎮座している新田神社には、ニニギノミコトなどのたくさんの神々が祀られています。