くらし まちの話題(2)

■22年間ありがとう「フェリーニューこしき」、そして新造船「結Lineこしき」が就航
3月5日(水)、これまで本土と甑島を結んでいた「フェリーニューこしき」の最後の運航が行われ、22年に渡る役目を終えました。
里港、長浜港、串木野新港には、これまでフェリーを利用してきた方など多くの人が駆け付け、お世話になったフェリーや乗組員に感謝を伝えました。
同月20日(木)の新造船「結Lineこしき」の就航に先駆けて、14日(金)から16日(日)に串木野新港や里港、長浜港で、内覧会や完成披露式典、クルージングなどの関連イベントが開催され、多くの方が真新しい船内を楽しみました。
第1便の串木野新港入港時には、薩摩川内おどり太鼓の皆さんと一緒にお出迎えを行い、新造船の就航をお祝いしました。

■着物で世界大会を目指す
3月19日(水)、鹿児島純心大学着装礼法部が表敬訪問し、「2025年日本の心と美の祭典全日本きもの装いコンテスト九州・沖縄大会」学校対抗の部での優勝を報告しました。
同部は6月に東京都で開催される世界大会にも出場予定で、部長の百武倖乃(ひゃくたけゆきの)さんは「世界大会でも優勝したい」と意気込みをコメントしました。

■ローイング全国大会5位入賞
3月21日(金)から天竜(てんりゅう)ボート場(静岡県)で行われた、第36回全国高等学校選抜ローイング大会に出場した川内商工高等学校電気科2年の山田優生(やまだゆうせい)さんが、男子シングルスカルの部で5位入賞を果たしました。
山田さんは、九州地区1位で今大会に臨み、今後、インターハイや国民スポーツ大会に向けて、さらに練習を積み重ねていきます。
情報提供:川内商工高等学校

■春うららの川内川でボート体験
3月22日(土)、川内川で、ちびっこボート体験会を開催し、川内スポーツクラブ01の小学生21人が参加しました。
春の暖かな日差しの中、子どもたちは鹿児島大学や地元高校のボート部員の協力のもと、初めてボートに乗ったり漕いだりするなどして、川内川を満喫しました。
情報提供:薩摩川内市ローイング協会

■待ちに待った甑ミュージアムが開館
3月23日(日)、鹿島町で、甑ミュージアムの完成を記念し、式典や内覧会を行いました。
このミュージアムは、甑島で発見された恐竜化石などの博物館として鹿島市民サービスセンターを改修したものです。
同館は、甑島の絶景と太古の歴史を体感できる施設として4月1日(火)にオープンしました。

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