- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県日置市
- 広報紙名 : 広報ひおき 令和7年8月号(8月8日(金)発行)
■高齢者介護手当をご利用ください!
在宅で寝たきりの方を長期にわたり介護している方に対し、介護手当を支給しています。
対象者:在宅で寝たきり高齢者を3カ月以上介護している介護者の方
[寝たきり高齢者とは]
在宅において常に他者の介護を必要とする状態にある65歳以上で、要介護4以上の状態が3カ月以上続いている方です。
[介護者とは]
寝たきり高齢者と同居またはこれに準ずる状態にある親族で、寝たきり高齢者を現に介護している方です。
※ともに日置市に3カ月以上住所を有している方
支給額:月額1万円(10月と4月に前月までの分をまとめて支給)
支給の制限:
特別障害者手当を受給中の方は対象になりません。
手当てを受けるためには支給申請の手続きが必要です。地域担当民生委員の証明を受けた申請書を提出してください。
問い合わせ:
本庁2階福祉課長寿福祉係【電話】099-273-2111
または各支所地域振興課健康福祉係
■県下一斉国保税滞納整理強化月間
▽!STOP!滞納
県下一斉国保税滞納整理強化月間
国民健康保険税は、国民健康保険制度を支え、医療費に支払われる大切な財源です。毎年、8月と12月が「県下一斉国保税滞納整理強化月間」として、県内すべての市町村が納税意識を高め、収納率の向上を図る取り組みを行っています。
1 日置市では次のことに取り組みます
(1)文書などによる催告、納税相談の強化
(2)納期内納付、口座振替の推進
(3)財産調査の強化
(4)差し押さえの強化
2 国民健康保険の資格について
国民健康保険への加入や脱退は、市役所での手続きが必要です。会社などで社会保険の加入や脱退の手続きをしても、自動的には切り替わりませんので、必ず市役所の窓口で手続きをしてください。届出が遅れますと、さかのぼって国民健康保険税が課税され、まとめて支払うことになったり、社会保険料と国民健康保険税を二重に支払うことになったりしますので、ご注意ください。
3 国民健康保険税の納付相談について
国民健康保険税が未納になっており、再三の催告にも応じていただけない場合は、医療機関での受診の際に一時的に窓口で全額自己負担(10割負担)していただく資格確認書が交付され、自己負担の軽減が受けられない場合があります。また、国民健康保険税の負担の公平性を確保する観点から財産の差し押さえなどの滞納処分を行う場合があります。やむを得ない事情で納期限までに納めることができない場合は、お早めにご相談ください。
問い合わせ:本庁税務課特別滞納整理係
【電話】099-248-9413
■「創業塾」参加者募集中!「起業したい!」「お店を持ちたい!」かたは必見♪
日置市および日置市商工会では、創業に関する基礎知識やノウハウの習得を目指す「創業塾」を開催します。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
▽開催概要
期間:全10回(20時間コース) 9月9日(火)~10月9日(木)
時間:午後7時から午後9時
会場:日置市商工会伊集院本所
対象:日置市内で創業を予定されている方
参加費:無料
定員:30人(先着順)
申込締切:8月26日(火)
詳細は日置市商工会のホームページをご確認ください。
▽創業塾で学べること
・創業の心構え
・資金計画・会計知識・融資制度
・労務管理・人材育成
・ビジネスプラン作成・収支計画書
・マーケティング戦略・営業・販売戦略
▽受講者の声
・毎回学びが濃く、多くのことを学べました。創業を考えている方がいたら、ぜひこの創業塾をすすめたいと思います。
・創業を目指すかたがたとの出会いもあり、いい時間でした!
・創業に向けてたくさんのことを学ぶことができました。これから1つ1つの問題をクリアしながら創業に向けて一歩ずつ進んでいきたいと思います。
申込先・問い合わせ:日置市商工会日吉支所
【電話】099-292-3130
■日置市副市長退任式and就任式
7月21日の任期満了をもって退任された井多原章一前副市長の退任式を、日置市中央公民館中ホールで執り行いました。井多原前副市長はこの4年間、新型コロナウイルス感染症への対策をはじめ、脱炭素先行地域の選定、子育て環境の改善などさまざまな政策においてご尽力され、日置市政への多大な貢献をいただきました。4年間ありがとうございました。
7月22日に副市長として上秀人氏(58)が就任され、議場で就任のあいさつを述べました。
▽井多原章一(いたはらしょういち)前副市長
豊富な歴史と伝統を誇る日置市で働かせていただいたことは、大変名誉なことで誇らしくもありました。「住んでよし 訪ねてよし ふれあいあふれるまち 日置」という将来都市像の実現に向け、日置市のますますの発展と皆さまのご健勝、ご活躍、ご多幸を心からお祈り申し上げ、退任のあいさつとさせていただきます。4年間本当にありがとうございました。
▽上秀人(かみひでと)副市長
平成元年に旧伊集院町役場に入庁し、36年間行政職員として働いてきた経験を活かしながら、市長を支え、職員とともに力を合わせ、全力で市政の発展に尽力してまいる所存です。
市民の皆さまの声に耳を傾け、住みよいまちづくりの実現に向け、誠心誠意、職務に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。