- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県日置市
- 広報紙名 : 広報ひおき 令和7年9月号(9月12日(金)発行)
日置市の最新情報をピックアップ!読めばあなたも日置通!
◆7/25 新生「吹上砂丘荘」始動!
今年3月に本市直営による運営を終了し、閉館していた吹上地域のシンボルともいえる「吹上砂丘荘」が再始動しました。民間事業者である株式会社アクシアの運営のもと、地域に愛された旧吹上砂丘荘らしさも残しつつ、スポーツ合宿やサイクル旅にも対応する「地域密着型スポーツホテル」へと生まれ変わります。
◆7/27 夏休み親子料理講座
日吉地域女性連絡協議会による「夏休み親子料理講座」が実施されました。今回は「かぼちゃだんご」と「かざぐるま」づくりに挑戦。おだんごを丸める作業や、なかなか回らないかざぐるまに苦戦しながらも、子どもから大人まで夢中で取り組みました。最後はかぼちゃの良い香りに包まれながら笑顔でおだんごを頬張っていました。
◆7/30 日吉地域生活学校HIOKIN作り
日吉地域の生活学校、育成会、水土里会共催の「HIOKIN作り」が行われました。HIOKINは身近な食材で作れる納豆菌、乳酸菌、酵母菌の作用を利用した微生物活性化資材のことで、家庭排水に使用することで、悪臭抑制や水質改善に効果があります。参加者は環境浄化の理解を深めつつ、材料が混ざり合う様子を楽しみながら培養液を作りました。
◆7/30~8/2 大垣の子どもたちが日置市を大満喫!
岐阜県大垣市青少年交流団10人が日置市を来訪し、交流のきっかけになった島津義弘公・豊久公ゆかりの史跡や吹上浜などを巡り、日置市を満喫しました。大垣市との交流は平成12年から始まり、現在もフレンドリーシティとして関係を深めています。団長の岸田琉生さん(小5)は、「島津豊久公などの史跡巡りや、日置市と大垣市の関係をもっと知ることができて良かった。もっと勉強をしたいです」と笑顔で話しました。
◆8/9 平和な世の中を願って
戦後80年日置市平和事業として、知覧特攻平和会館特別講師の川床剛氏による平和講和と、KKB鹿児島放送の田中早苗アナウンサーによる朗読会を実施し、市内の小・中学生を含む31人のかたがたが出席しました。参加者は特攻隊員の遺した手紙の紹介や関係者の思いなどに触れ、戦争の悲惨さや平和の大切さをあらためて感じていました。
◆8/12 吹上浜アベック拉致容疑事案広報活動
吹上高校前で、北朝鮮による拉致被害者の情報提供を呼びかける広報活動が行われました。昭和53年8月に吹上浜で市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致されてから47年が経過。活動には市川さんの兄健一さん家族や高校生が参加し、さつま湖バス停を通るドライバーにチラシを手渡しながら「情報提供をお願いします」と呼びかけました。