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市ではこんなことをしています

■衣類回収ボックス「PASSTO(パスト)」を設置しました!
株式会社ECOMMITと廃棄物からの資源循環を目的として「もったいない大作戦~地球に笑顔を~」に関する連携協定を締結しました。
市では不要となった衣類を回収し、再利用する「PASSTO(パスト)」を設置しています。
設置場所:串木野庁舎、市来庁舎玄関内
回収対象外:
・汚れ破れがひどいもの
・肌着
・靴下
・制服
・体操着
・ユニフォーム
・水着
・着物

問合せ:串木野環境センター
【電話】32-2388

■8/30 かごしま遺跡フォーラム2025の開催
いちきアクアホールで県立埋蔵文化財センターとの共催で「かごしま遺跡フォーラム2025」を開催しました。
フォーラムでは、市来貝塚などの発掘の様子や最新の県内各地の発掘調査の成果や実際に出土した遺物を鑑賞でき、会場には多くの歴史ファンが集まりました。
講演後、発掘調査に携わった専門職員が発掘出土品の解説を行い、訪れた方々は熱心に聞き入っていました。

■「宝くじ助成金」で自主防災備品を購入
れいめい羽島協議会自主防災会は、地域防災力の向上のため、令和5年11月に20の自治公民館で結成されました。今回、一般財団法人自治総合センターの宝くじ事業収入によるコミュニティ助成事業で、簡易ベッド36台、個室テント36台の防災備品を整備しました。地域住民の防災意識の向上、自主防災組織の更なる活性化が期待されます。
宝くじの収益は、このように地域づくりに還元され、役立っています。宝くじの積極的な購入をお願いします。

■学校応援団だより
旭小学校六月灯~地域でつくる伝統の灯火~
旭小学校の子どもたちが、旭交流センターで、鹿児島の夏祭りとして親しまれている「六月灯」の灯篭作りを行いました。中学生や高校生も加わり、旭青壮年部、育成会および地域の方々と一緒に作業をしました。
子どもたちは、人気漫画や花火を繊細に描き、自分たちが作った灯篭が神社の夜空を彩る喜びを感じていました。
灯篭は7月26日の金山山之神社の「六月灯」で飾られ、幻想的な光を放っていました。

■7/7~17 おもちゃ花火教室
花火を使用する機会が増える夏を前に、ルールを守って楽しく遊ぶことを学ぶ「おもちゃ花火教室」を市内の幼年消防クラブ(5ヶ所の幼稚園・保育園)にて開催しました。
消防隊員から、おもちゃ花火の注意事項やマナーについての説明を受けたあと、日本煙火協会から提供された手持ち花火や噴出花火に実際に火を点けて体験し、水(バケツ)で完全に消火するまでの行動や着衣着火した時の対処法を学びました。
子どもたちは色が次々変わる花火に歓声を上げながらも、消防隊員の指導に真剣に取り組んでいました。
※「いちき串木野市消防本部公式X(旧Twitter)」でも紹介しています。右の二次元コード(本紙参照)からご覧ください。

■8/6 防犯功労者の地区表彰
防犯功労者へのいちき串木野地区表彰状の授与式を行いました。
今回受賞されたのは、長年地域の見守り活動等を通して、安全で犯罪等のない明るい地域づくりに貢献された学校ボランティアの西山浩市氏、富田繁治氏、地域安全モニターの濵田明夫氏、久木山三郎氏、西久美子氏、楮山三千利氏、平石玉恵氏の7名です。受賞、おめでとうございます。

■介護認定審査会委員へ感謝状を贈呈
本市介護認定審査会委員として10年以上任期を務めた新山豪一さん、牧野虎彦さん、榎木俊浩さんの3名へ感謝状を贈呈しました。
介護認定審査会委員とは、市民の方が介護サービスを使う際にサービス量や料金の基準となる介護度を心身の状態や日頃の状況から判定する方々で、3名の委員は長い間貢献いただきました。ありがとうございました。