くらし みんなでつくろう 安全・安心の街「地域安全ニュース」

~毎月11日は「地域安全推進の日」~

■地域ぐるみで子どもを守ろう!
学校では2学期が始まりました。夏休み気分が抜けないこの時期、不登校や家出が多くなりがちです。子どもたちの非行防止や犯罪の被害防止のため、また、不審者による「声かけ」や「つきまとい」から子どもたちを守るために、地域の皆さんの声かけ、見守りがとても大切です。
犯罪者は、人に見られたり、声を掛けられたりすることを極端に嫌います。不審車両が停まっていたらじっと見つめたり、二度見するだけでも抑止力になります。また見かけない人がいたら「こんにちは」とあいさつするだけでも効果があります。
非行防止や被害防止のため、散歩しながら、ジョギングしながら、買い物しながらなどの「ながら見守り」で、子どもたちを見守りましょう。

■自転車盗難被害が増えています!
県内における今年(1月~7月)の乗り物盗は683件で、窃盗犯全体の約26%を占め、乗り物盗被害のほとんどが自転車盗でした。本市においても7月末で10件の自転車盗が発生しており、そのほとんどが無施錠でした。
乗り物から離れる際は、短時間でも確実に施錠しましょう。二重ロックすることで更に防犯力が高まります。
また、自転車防犯登録することで、万一盗難被害に遭ったときに、早期に発見しやすくなります。登録は自転車販売店や防犯協会ででき、費用は800円です。

問合せ:いちき串木野地区防犯協会(いちき串木野警察署内)
【電話】32-9710