- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県志布志市
- 広報紙名 : 市報しぶし 2025年8月号
◎市内であった出来事を写真と共にお届け
※各写真は本紙PDF版10~11ページをご覧ください
■[6/21]防災をテーマに郷土料理教室開催
市生活研究グループによる郷土料理教室が開催されました。参加者は、缶詰を使ったサラダ、ラップで作るおにぎりサンド、カップを活用してふくれなどを作り、郷土料理と防災の両方を学んでいました。
■[6/23]志布志港もデジタル化!?
国土交通省志布志港湾事務所で、九州初となるサイバーポート説明会が開催され、港湾企業など9団体24人が参加しました。参加者は港湾物流手続きの電子化を体験し、利便性を実感していました。
■[6/29]ドリー夢(ム)メーカーに学ぶ
市PTA連絡協議会主催のキラリ輝く「しぶしっ子」育成講演会が開催され、腰塚勇人氏が講演しました。腰塚氏は自身の経験から、命の大切さ・素晴らしさを伝え、参加者は熱心に耳を傾けていました。
■[6/30]子ども用交通安全旗を寄贈
市商工会青年部(川野友大部長)から、青年部と地域の絆として、市教育委員会へ交通安全旗が寄贈されました。この旗は、地域の子どもたちの安全・安心な登下校のため交通安全運動で活用します。
■[7/3]飲んでPR!しぶし茶
市茶業振興会(坂元修一郎会長)が、市長を表敬し、PR用しぶし茶20袋を寄贈しました。鹿児島県の荒茶生産量全国1位や好調な1番茶の情勢を報告し、さらなる茶業振興の発展について話しました。
■[7/4]セカンドブックを贈呈(香月小)
市教育委員会は、読書に親しむ機会と読書習慣を身に付けることを目的に、市内全ての小学1年生にセカンドブックを贈呈しました。香月小では、福田教育長からの贈呈および読み聞かせが行われました。
■[7/4]3年ぶりの産卵確認 ウミガメ保護で地域の結束はより強固に
7月4日早朝、通山の押切海岸にて、ウミガメの産卵が確認されました。通山コミュニティ協議会によると、同海岸へのウミガメの上陸確認は2年ぶり、産卵確認は3年ぶり。4日18時から通山小学校の児童とともに、保護していたウミガメの卵を掘り出し、小学校内の孵化場へ移設を行いました。確認された卵は134個。子どもたちは、おそるおそる卵をつかみ、移設の協力を行いました。子どもたちからは、「初めての感触」、「柔らかくて緊張した」と驚きと喜びの声があがっていました。この卵は、8月22日頃の孵化を予定しています。