くらし まちの話題(1)

◎市内であった出来事を写真と共にお届け
※各写真は本紙PDF版10~11ページをご覧ください

■[7/26]憧れの仕事を体験!しぶしキッズ・ワークランド開催
子どもたちにさまざまな仕事を知ってもらい、体験してもらうことを目的に、しぶしキッズ・ワークランドが初めて開催されました。グループに分かれた児童らは、用意された10種類の仕事のうち3つの仕事を体験しました。警察署や自衛隊のブースでは、制服試着で写真を撮る児童や、海上保安署ブースでは指紋を採取する鑑識体験、造園事業者ブースでは実際に重機に乗り込んで丸太を掴んで移動させる操作体験、郵便局ブースでは大切な人への日頃の感謝をハガキにしたためるなどに真剣に取り組む児童の姿がありました。

■[8/19]連係プレーで人命救う
(写真右から)水野学さん(堀苑運送)、飯山俊浩さん、小園真由美さん(いずれも飯山歯科医院)が、大隅曽於地区消防組合志布志消防署から消防協力者として表彰されました。
3人は、6月12日、飯山歯科医院近くの歩道で倒れていた高齢男性に対し、救急隊到着までの間、心臓マッサージ(水野さん)や、AED(自動体外式除細動器)を使用した救命活動(飯山さん、小園さん)を実施。搬送後、男性の意識は回復し、後日無事退院となりました。隣接事業所の連係による初動対応は、命を救うファインプレーとなりました。

■[8/21]海難救助活動に感謝状贈呈
(写真右から)有馬正弘さん(ブルーサルーン号船長)、谷山勝裕さん(第五朝飛丸船長)が海難救助活動に携わったとして、志布志海上保安署より感謝状を贈呈されました。
2人は、7月22日に志布志港で発生した小型船火災の際、火災船から海に飛び込んだ人員2人の救助(第五朝飛丸)、火災船の曳航(ブルーサルーン号)を通報後速やかに行い、人命救助に貢献しました。
2人は、漁協組合員などで構成するボランティア団体「鹿児島県水難救済会志布志市救難所」に所属し、日頃から海での救済活動に協力しています。