- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県さつま町
- 広報紙名 : 広報さつま 2025年7月号
■転入教職員宣誓式
5月7日、本町の小中学校に赴任した教職員の宣誓式がありました。転入教職員24人が参加し、代表して佐志小学校の森謙次校長が「児童生徒の笑顔が輝き夢に向かってチャレンジする人間性豊かなさつまっ子となるよう、私たち教職員も学校間を越えオールさつまで取り組みます」とあいさつ。地域への愛着を持ってもらうために町のPR動画「ウェルカムピーポーさつま町」を紹介し、地域ブランド「薩摩のさつま」認証品の詰め合わせを贈呈しました。
■コミュ二ティ助成事業で備品を整備
町では、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図るため、区公民館の備品購入や集会施設の整備などに対し、宝くじ収益を財源とするコミュニティ助成事業を活用しています。今回、平川区公民館が助成を受け、簡易テントや発電機、投光機などを購入しました。北原浩館長は「整備していただいた備品を活用し、更なる公民館活動の充実に努めていきたいです」と話しました。
■鹿児島銀行が企業版ふるさと納税で寄附
株式会社鹿児島銀行が、本町の最重要課題である人口減対策の一助となるよう、移住定住促進事業に対し、企業版ふるさと納税(地方創生応援税)制度を活用して本町に寄附しました。6月11日には役場で感謝状贈呈式が行われ、上野俊市町長から同行の鳥丸陽一常務取締役へ感謝状が贈られました。鳥丸常務取締役は「今回の寄附対象事業は、さつま町への転入者・転居者を支援し、都市部からの移住や人材の還流を目指すものと認識しています。この寄附がさつま町のさらなる地方創生の推進につながることを心より願っています。当行としても、引き続き地域振興への取組を推進してまいります」と話しました。