くらし ゼロカーボンシティわっかないを目指して!

市内の公共施設で、クリーンな電力の利用が始まりました。
※背面の画像は生成AIで作成しています
※詳細は本誌P.3をご覧ください。

私たちの生活に欠かすことができない「電気」ですが、日本国内で消費する電気の約8割が石油などの化石燃料で発電されています。その際に排出される二酸化炭素は、地球温暖化の原因のひとつとされています。
市では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指しています。
その取り組みの一つとして、令和7年4月1日から、地域新電力会社「株式会社 北風と太陽エナジー」を通じ、市役所や市立病院、小中学校など市内41カ所の公共施設に、この地域の太陽光発電によるクリーンな電力の供給を開始しました。
現在、これらの公共施設では、環境にやさしいクリーンな電力が使用されています。
市民の皆さんも、節電や省エネ家電の活用、自転車や徒歩での移動、ごみの減量や緑化の推進など、日常生活でできる地球温暖化対策に協力していただき、みんなで自然環境や私たちの暮らしを守っていきましょう。


電力供給施設にはこの掲示があります

◆電力供給施設一覧

問い合わせ:市エネルギー対策課脱炭素推進グループ
【電話】23-6387