- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新篠津村
- 広報紙名 : ふれあいの里 新しのつ 令和7年10月号
■激戦を繰り広げました!″ふれあい学園〟全日本まと入れ選手権大会
8月28日、自治センターでふれあい学園・第3回学習講座として「全日本まと入れ選手権大会」が開催されました。
全日本まと入れ選手権大会は令和元年に誕生した「新篠津村発祥」のスポーツで、3メートル先の輪に玉を入れたら1点、輪の中にあるカゴに入れたら10点と、チームごとに点数を競う老若男女問わず誰でも楽しむことができるスポーツです。
当日は8チームが参加し、名勝負が続出。1回戦から全勝で勝ち抜いた「チーム百歳」が優勝を果たしました。
決勝戦では、10点シュートの連続で会場は盛り上がりました。優勝チームには景品として、ティッシュペーパーボックス5箱セットが贈られ、大会は大盛況のうちに幕を閉じました。
■村の発展を願って 令和7年度″村の日〟記念村民の集いを開催
9月1日、自治センター大ホールにて、村の発展を祝う「村の日」式典が催され、新篠津村功労者顕彰などの表彰式が行われました。
表彰式では、村の発展に対し特に功労のあった2名に村功労者顕彰、功績が顕著であった1名に貢献賞、4企業に感謝状が贈られました。
なお、表彰された方々は以下の通りです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■新篠津高等養護学校現場実習~各事業所の皆さんありがとうございました~
高等養護学校2学年現場実習が終わりました。
村内8か所の事業所の御協力により、今年度も現場実習を実施することができました。
昨年度の1学年では6日間でしたが、今年度は2学年となり、期間が9月8日から19日までの9日間へと延びています。
昨年同様、各事業所の皆さんに仕事の手ほどきを受けながら、学んだ仕事を責任を持って続けていけるよう取り組みました。
今回の実習は、次年度の進路先決定の大きな材料になります。
御指導していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
文章写真提供:新篠津高等養護学校
(※写真は本紙参照)
■今年も盛り上がりました!〝第56回村内一周駅伝競走大会〟
9月6日、第56回村内1周駅伝競走大会が開催され、各自治区や職場から14チームが参加しました。
当日は、残暑が厳しい中での開催。5区間で約23kmに及ぶ白熱した戦いが繰り広げられ、それぞれの想いをたすきにのせ、ゴールまでつなぎました。
今年は1位が「第2・中央」2位に今年初参加の「道教委SNEスーパーランナーズ」3位に「第4A」でした。
第2・中央が圧倒的な走力を見せ優勝しました。
■五穀豊穣を願って〝新篠津神社秋の例大祭〟
9月10日、新篠津神社境内にて新篠津神社秋の例大祭・祭典が開催されました。
当日は御輿を各自治会・職場の人が担ぎ手となり、新篠津神社を出発し、村内を練り歩いて五穀豊穣を祈願しました。
神社祭典では、子ども相撲大会の他、タカハシシュウトさんによるライブショー、フラダンス、寿獅子、こばたいたXと太鼓の達人大好き芸人山田くんによるお笑いショー等が行われ、会場はおおいに盛り上がりました。
■車いすラグビー金メダリスト“池崎選手による道徳特別授業”開催
8月28日、小学校体育館でパリパラリンピック車いすラグビーの金メダリスト、池崎大輔選手を招いて、道徳の特別授業が行われました。
授業には新小全児童が参加。前半では、池崎選手の体験談を交えた道徳に関する講話が行われ、児童たちは真剣に耳を傾けていました。
後半では、車いすラグビーに使われる車いすの乗車体験とボールを使った試合体験が行われました。参加した児童たちは池崎選手の指導のもと、車いすの操作を学び、楽しんでいました。
授業の最後に、池崎選手は「色々なことに挑戦する勇気と強さ、そして優しい気持ちをもって欲しい」と全児童に向けて思いを伝えていました。
