くらし まちのできごと

■苫前町消防団総合演習
苫前町消防団(奥山和彦団長)による総合演習が6月8日、苫前町公民館前で実施された。
服装点検からはじまり、古丹別市街地での分列行進や小型ポンプ操法が披露された。
また、古丹別小学校にて、模擬火災訓練も行われ、各団員の息の合った連携に、日頃の訓練の成果が存分に発揮されていた。

■HTBここキャン北海道苫前町で開催
HTBの企画「ここキャン北海道」がとままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場を会場に6月13日から3日間にわたり開催され、町長と観光協会長から苫前町のPRをおこなった。
主に道外から60名を超える参加者が集まり、地元から提供した米、エビやタコ、加工品類などの特産品を堪能していた。
参加者からは「海と山、風車もあり景色が素晴らしい。農水産物も美味しかった」などの感想があり、苫前で楽しい3日間を過ごしていた。

■ビアガーデンinTOMAMAE
苫前町商工会青年部が主催となり、苫前町内の青年団体が連携し、地域を盛り上げるため6月15日古丹別地区、21日苫前地区で「ビアガーデンinTOMAMAE」が開催された。
海鮮焼きや揚げ物のほか、かき氷やお菓子のつかみ取りなども出店され、大人から子供まで祭りの雰囲気を楽しんでいる人たちで賑わっていた。

■ホワイトビーチ安全祈願祭
とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ(12日開設)で7月2日に安全祈願祭が開催され、福士町長はじめ来賓約20名が、水難事故など無いよう安全を祈願した。
苫前神社宮司による祝詞奏上に続き参加者による玉串奉てんが行われた。福士町長から「ホワイトビーチは苫前の重要な観光施設であり、訪れた人が安全に快適に過ごせるよう施設の管理運営に万全を期していく」と挨拶があった。
ビーチは8月17日までの37日間開設される。

■社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ伝達
「社会を明るくする運動」は、犯罪・非行の防止や更生支援について、国民が理解を深め、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動。
この運動は7月の1か月間を強調月間として全国的に展開されている。7月3日、羽幌地区保護司会の舟橋会長と阿部副会長から内閣総理大臣メッセージが福士町長へ伝達された。

■地域社会貢献感謝状贈呈
町内施設等において地域社会貢献活動を行った2社へ、7月4日、感謝状の贈呈が行われた。

◇株式会社東北建設
(霧立道路維持)
(一般国道239号苫前町霧立改良外一連工事)
(古丹別川大規模特定河川工事2工区)
苫前町野球場雪割り作業及び整備作業

◇三協建設株式会社
とままえ夕陽ヶ丘未来港公園駐車場及び周辺道路の清掃及び草刈り作業

■苫前商業高校へ冷凍ショーケースが寄贈される
(公社)留萌地方法人会苫前支部(千葉勇一支部長)から苫前商業高校へ社会貢献事業として、冷凍ショーケース2台が寄贈された。
生徒を代表して寄贈を受けた生徒会長の村上芽華さんと2年生の高橋呂玖野さんは「苫カフェや販売実習会など今後の活動で有効に活用していきたい」とこの先の活動への意気込みを語っていた。

■ジョナサン、3年間ありがとう!
令和4年8月より本町の英語指導助手として町内の小中学校や高校などで指導してきたフランシスコ・ジョナサンさんが3年間の任期を終え7月30日に米カリフォルニア州へ帰国することになった。

◇ジョナサンからのメッセージ
苫前に引っ越してきて3年が経ちました。苫前での生活を通して多くのことを学び北海道の多くの場所へ行くことができました。学生たちと同じように私も成長することができたのは苫前町の人々のおかげです。
生徒たちが良い将来を歩むことを願っており次のALTが素晴らしい人材になることを確信しています。
沢山の思い出をありがとうございました。またいつか会えるといいですね。