- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鹿追町
- 広報紙名 : 広報しかおい 令和7年8月号
◆ひまわりの絆プロジェクトによる種植えを行いました
・町民課 住民生活係
6月16日、「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として、鹿追交通少年団(松本好誠団長・団員15人)が、鹿追小学校の花壇にひまわりの種を植えました。
このプロジェクトは、平成23年に京都府内において交通事故で亡くなった男の子のご遺族から、生前大切に育てていたひまわりの種を引き継ぎ育てることで、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深めることを目指す活動です。
参加した児童たちは、命の大切さを胸に刻み、交通安全への願いを込め、1粒1粒丁寧にひまわりの種を植えていました。
◆鹿追町国民健康保険病院町民懇談会を開催しました
・総務課 総務係
6月24日、役場第2会議室において、鹿追町国民健康保険病院町民懇談会(第1回)が開催され、一般公募を含む19人が参加しました。
この懇談会は、鹿追町国民健康保険病院の経営改善や患者サービスの向上を図り、地域の皆さまの安心と信頼を得る病院づくりを進めることを目的としています。
喜井知己町長から委員への委嘱状が交付され、委員の互選により会長と副会長が選出されました。
出席した委員からは地域医療の現状や課題について意見が寄せられ、その声は今後のより良い病院運営に生かしていく予定です。
◆鹿追町地域防災委員研修会が行われました
・町民課 住民生活係
6月24日、消防庁舎大会議室において、鹿追町地域防災委員研修会が実施され、各町内会などから38人が参加しました。
この研修会は、地域住民が一致団結して消防団との連携を行い、初期消火活動や救出、救護活動、要配慮者の避難誘導などの防災活動が効果的に行われるよう、協力体制の確立を図ることを目的としています。
当日は、地域防災委員への委嘱状交付のほか、防災リーダーとしての役割の再確認、個別避難計画や地区防災計画についての研修が行われました。
◆人権擁護委員に宮下弘子さんと渡辺利信さんが再委嘱されました
・町民課 戸籍年金窓口係
令和7年7月1日付で、宮下弘子さんと渡辺利信さんが法務大臣から鹿追町の人権擁護委員に再委嘱されました。任期は、令和10年6月30日までの3年間です。
現在、鹿追町では人権擁護委員法に基づき委嘱された3人の人権擁護委員が、皆さまの相談パートナーとして、DVなどの家庭内の問題や職場でのハラスメント、ご近所トラブルなどの人権に関する相談業務のほか、学校やイベントなどでの啓発活動、人権作文の審査など人権擁護の幅広い活動を行っています。相談は無料で難しい手続きもなく、秘密は守られます。