- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鹿追町
- 広報紙名 : 広報しかおい 令和7年8月号
地域おこし協力隊の錦光山雅子です。4月から、町の交流・関係人口の促進を担当しています。
町の外から来て何かを残していく人たちを、私たちは「風の人」と呼んでいます。その姿をエッセイサイト“note”の連載、「鹿追な人」で紹介しています。広報しかおいでは、その一部をお届けします。
◆「日本の学校の方が自由?」
今回の「風の人」は、4月下旬の2日間、鹿追・瓜幕の両中学校に体験入学した米国人中学生、オラブ・シャルマ君(14歳)。カリフォルニア州在住の中学2年生(当時)で、日本語の独学を始めて1年あまり。日本の高校に3年間留学するのが夢だと話します。
そんな彼に「中学を体験してみたら?」と提案すると身を乗り出してきました。せっかくなので、授業だけでなく給食、掃除、部活も体験してみたいという本人の希望に、両校が快く応じてくださいました。
鹿追中の生徒に「どうしてここに?」と聞かれ、「日本の学校のほうが自由なのではと思って。それを自分の目で確かめたかった」とオラブ君。彼のいう「自由」とは?オラブ君と過ごした生徒たちは何を感じたのか?その後の意外な「再会」もーー。
続きは“note”でぜひご覧ください。
note『鹿追な人』
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