くらし Town’s topics まちの話題

◆歩いてつながる瓜幕の輪 第48回瓜幕地区歩こう走ろう会
5月8日から7月25日にかけて、「第48回瓜幕地区歩こう走ろう会」(鹿追公民館瓜幕分館主催)が開催されました。
この会は、瓜幕地区にお住まいの方を対象に、さまざまな年代の住民が一緒に体を動かしながら、健康の維持増進や地域交流を深めることを目的としています。
全54日間の開催期間中には、最年少2歳から最年長90歳までの計37人が参加。国道274号線沿いの歩道を主とした1kmと2kmの2コースに分かれ、それぞれのペースで取り組みました。最終日に行われた閉会式では、参加者に会員ワッペンと参加賞が贈られ、活動を通して地域の絆が一層深まる機会となりました。

◆夏の夜に咲く光の華 鹿追町花火大会
7月26日、「鹿追町花火大会」(同実行委員会主催)がしかりべつ川公園で開催され、多くの家族連れや友人同士などでにぎわいました。
会場内には町内の飲食店が軒を連ね、美味しい料理や地元の味覚を楽しみながら夏のひとときを満喫する来場者の様子が見られました。また、目玉企画であるビンゴ大会では豪華賞品が用意され、当選者の喜びの声が響くたびに、会場の熱気もさらに高まりました。
クライマックスの花火の打ち上げでは、近距離から上がる迫力満点の光景に大きな歓声があがり、夏の夜空を彩る光の華に多くの人が魅了されていました。

◆料理が“義務”から“楽しみ”に変わる 料理研究家・大橋由香さん講演会
7月27日、ピュアモルトクラブハウスにおいて、神奈川県在住の料理研究家・大橋由香さんによる講演会「頑張りすぎない子育てと、心をゆるめるごはん」(サークルS主催・安藤光平代表)が開催され、町内外から30人が参加しました。
講演では、大橋さんが日々の子育てや食事にまつわるリアルなエピソードを交えながら、ストウブ鍋を使った「ほったらかし料理」や「ずぼらでも愛情たっぷりのごはん」を実際に調理しながら紹介しました。
出来上がった料理は試食も行われ、ストウブ鍋のメンテナンス方法やパン作りに使えるかといった質問も寄せられるなど、参加者の関心の高さがうかがえました。