くらし 今月の芽室町からのお知らせーお知らせ(5)ー

■特別弔慰金の受付
戦後80年にあたり、戦没者等の遺族に対し特別弔慰金が支給されます。
対象:令和7年4月1日において「恩給法による公的扶助」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」等を受ける方がいない場合に、次の順番による先順位の遺族一人に支給
1.援護法による弔慰金受給権者
2.戦没者などの子
3.戦没者などの(1)父母(2)孫(3)祖父母(4)兄弟姉妹(生計関係により順位の入れ替えあり)
4.1~3以外の三親等内の親族(要件あり)
額面275,000円の記名国債(5年償還)
申込期限:令和10年3月31日まで
応募方法:請求書類は健康福祉課窓口に備え付けています。また、必要となる戸籍書類は状況により異なりますので、担当係までご相談ください。
※本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード)は必須

問合せ:健康福祉課社会福祉係
【電話】62-9723(窓口1階2)

■事業承継に関するアンケート調査にご協力ください
少子高齢化・人口減少の影響で、産業の担い手不足が指摘されており、今後、多くの事業者が廃業する「大廃業時代」が訪れる可能性があるといわれています。町では、町内事業者の皆様が後継者がいないことを理由にした「望まない廃業」を生まないことを目指し、経営者が次の世代の方に事業をつなぐ「事業承継」を支援する取組を進めています。
この取組の一環として、芽室町商工会の協力をいただき、町内事業者の皆様から一部を抽出し、事業承継に関するアンケート調査を郵送していますので、調査へのご協力をお願いします。
※この調査は町が(株)ライトライトに委託して実施しています。
調査回答期限:6月30日(月)
対象:町内事業者(大企業等を除く)
※この事業はサマージャンボ宝くじの収益金を活用して実施しています。

問合せ:商工労政課商業振興係
【電話】66-5964(窓口2階13)

■「社会を明るくする運動」へのご理解とご協力
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動で、今年75回目を迎えました。
孤独・孤立を始めとした「生きづらさ」は、犯罪や非行をした人だけが抱える特別なものではなく、誰しもがその当事者となり得ます。犯罪や非行のない明るい社会を築くためには、見守り、支え合う地域社会の実現が重要であり、地域社会におけるつながりが必要不可欠です。

▽「待つ時間」は誰かの「変わっていく時間」
現代社会では、スマートフォンが普及し、指先一つで多くのことが可能となりました。この変化は便利さをもたらしましたが、同時に若年層を中心に「待つ」ことが否定的に捉えられがちになりました。しかし、「待つ」ことは、人が「変わっていく」ための大切な過程でもあります。そして、その人に寄り添う時間・存在こそが、立ち直ろうと努力する人たちの精神的な支えとなり、人を更生に導く特別なモチベーションを生み出しています。

▽運動の輪をもっと広げていく
「社会を明るくする運動」は、法務省保護観察所や保護司、民間団体と共に地方公共団体が協力して実施され、7月の強化月間には各地で多くの広報イベントや地域協力の活動が行われています。芽室町においても、昨年度は、町内公共施設に啓発のぼりを設置し、住民に「社会を明るくする運動」ロゴ入りティッシュを配布するなどの活動を行いました。
本年度も多様で豊かな運動を計画しています。皆様方のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。(詳細は、「社会を明るくする運動」HPをご覧ください。)
芽室町には、法務大臣から委嘱を受け、10名の保護司が活動しています。

新得地区保護司会芽室町分区

問合せ:健康福祉課社会福祉係
【電話】62-9723(窓口1階2)

■軟骨伝導イヤホン(集音器)を設置しています
加齢などにより耳が聞こえにくい方や日常生活で「聞こえ」に不安を感じている方が、安心して窓口で説明を受けたり、相談できる環境の整備を目的とし、「軟骨伝導イヤホン」を設置しています。ご利用の際は、職員までお気軽にお声がけください。(必要に応じて各課の窓口でも使用できます)
場所:役場庁舎1階3番窓口
対象:窓口で手続きや相談を行う方

問合せ:高齢者支援課在宅支援係
【電話】62-9724(窓口1階3)