文化 地域おこし協力隊 宮本昌武の「感動めむろ」を体験・発信

令和5年4月より「アクティビティセンター設置検討」のミッションを受け地域おこし協力隊として芽室町で活動している宮本です。
今は芽室公園に設置される「ビジターセンターの機能の検討」、「めむろ交流・チャレンジスペース(ゆないとべーす)」の運営に携わる事がミッションクリティカルです。※以下ゆないとべーす
その中でもゆないとべーすに設置する「アイヌ文化財等の常設展示スペース」は以前講義したテーマ「観光がアイヌ文化の継承、復興を進めていく手段になりうるか」の1つのプロセスエコノミーです。アイヌ協会さん協力のもと設置する「アイヌ文化財等の常設展示」の設置意義を次に説明していきます。まちなか交流拠点にアイヌ文化財等の常設展示を設置することで地域住民や観光客が自由に訪れ、気軽に地域文化に触れる機会を提供し、地域・観光交流の活性化、文化資源を通じて伝統文化の継承・普及の機会を創出します。また、異なる文化を持つ人々が共に生きる社会について考えるきっかけとなり、相互理解や尊重の精神、文化的多様性の受容を育みます。※8月中旬スタート予定この活動が地域の文化・観光の推進の一助となるよう邁進していきます。観光、アイヌ文化に関するご質問、ご相談は宮本まで!お待ちしております。

問合せ:魅力創造課魅力発信係
【電話】62-9736(窓口2階8)