- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標津町
- 広報紙名 : 広報しべつ 2025年8月号
■交通安全実践で髙橋靖子さんが全道交指連表彰
髙橋靖子さんは平成21年から交通安全指導員として、交通安全運動期間の街頭啓発を実践するなど、地域住民の交通安全思想の普及・啓発に15年以上尽力されました。この功績が認められ、令和7年度北海道交通安全指導員連絡協議会表彰を受賞し、6月9日、町交通安全指導員協議会南達哉会長より表彰状が伝達されました。今後も町の交通安全啓蒙・啓発にご協力をよろしくお願いします。
■住宅用火災警報器を設置しましょう
住宅用火災警報器は、消防法で全住宅への設置が義務付けられています。警報器は10年ごとの交換が推奨されていますので、定期的な作動確認を行い、10年以上経過している場合は警報器本体を交換してください。
また、標津消防署では4月から住宅用火災警報器の普及と設置率調査のため、各家庭を訪問していますので、ご協力をお願いします。
▽設置義務箇所
・寝室として使用している全ての部屋
・階段(寝室が2階にある場合)
▽警報器の種類
・煙式住宅用火災警報器
▽取扱店
・家電販売店および家電取扱店など
▽注意点
・自動火災報知設備またはスプリンクラー設備などが設置されている場合は、住宅用火災警報器などの設置は必要ありません。
・悪質な訪問販売には十分注意して下さい。消防職員や消防団員が住宅用火災警報器の訪問販売や特定の業者に委託することはありません。
・悪質な訪問販売を受けたり、設置に関して不明な点がある場合は、お気軽に消防署へご連絡ください。
問合先:標津消防署予防係
【電話】82-2319
■8月は「北方領土返還要求運動強化月間」です
一人一人の思いを、北方領土返還実現に反映させよう
わが国固有の領土である北方四島の早期返還は、国民の長年の悲願です。第2次世界大戦後、北方領土はロシアに不法占拠され、未だ解決の道筋が見えない状況にあります。
今年は戦後80年という節目を迎え、歴史を振り返り未来へとつなぐ重要な年です。北方領土問題を解決するためには、国民一人一人が関心を持ち、理解を深めることが大切です。
町では国や関係機関と連携して署名活動や啓発活動を強化し、返還運動を進めていきます。平和への願いや未来への責任を胸に刻み、返還への道を町民一丸となって切り拓きましょう。
▽北方領土啓発動画「元島民の声」の放映
千島歯舞諸島居住者連盟標津支部では、町が北方領土元島民の声を映像で残すため令和5年度に制作したインタビュー動画を放映します。是非ご覧ください。
日程:8/5(火)~25(月)
場所:生涯学習センターあすぱる「ロビー」
問合先:企画政策課北方領土対策担当
【電話】85-7240
▽北方四島交流等事業理解促進セミナー
北方領土や四島交流への理解を深めるため、これまでの交流事業の写真展示と、元島民やロシア語通訳者の講話を実施します。
日時:
・写真展示 8/5(火)13:00~11(月)12:00
・講話 8/10(日)15:00~16:00
場所:生涯学習センターあすぱる「多目的ホール」
問合先:(公社)北方領土復帰期成同盟(北方四島交流北海道推進委員会)
【電話】011-221-3340
■令和7年度第2回北海道警察官採用試験 受験者募集のお知らせ
受付:8/15(金)まで
1次試験:9/21(日)
募集年齢:平成5年4月2日~平成20年4月1日生まれの方
試験会場:中標津警察署を含む全道22カ所および青森、東京
問合先:中標津警察署警務課
【電話】0153-72-0110