- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県多賀城市
- 広報紙名 : 広報多賀城 令和7年9月号
[9]令和8年度保育所等入所に関する書類配布のご案内
●対象
就労などの事由により保育が必要な世帯の未就学児の保護者で、市内の保育所などに令和8年4月1日~6月1日までの間に入所を希望する人
●入所案内配布期間
10月7日(火)から
●入手方法
市HPからダウンロードできるほか、子ども政策課窓口(市役所北庁舎2階)でも配布*窓口配布と合わせて説明を希望する場合、事前に予約が必要です。
本紙10ページのQRコードから予約をしてください。
*多賀城市公式LINEの友だち登録が必要
●注意事項
・令和7年度中待機となっている場合も、あらためて令和8年度の入所申請が必要です。
・認定こども園の幼稚園部分および事業所内保育事業所の従業員枠の利用を希望する場合は、直接施設へ申し込んでください。
・家族の状況により申請に必要な書類が異なります。
・詳しくは、市HPを確認してください。
・令和8年度保育所等入所申請に関する詳細については、多賀城NOW10月号へ掲載予定です。
■「保育展」~えがおいっぱい☆たのしいこそだて~
市内教育・保育施設の情報をお知らせします。手作りおもちゃも紹介します。
日時:10月7日(火)~15日(水)8時30分~17時15分(最終日は13時まで)
場所:市役所1階玄関ロビー
問合せ:桜木保育所
【電話】794-7253
問合せ:子ども政策課幼保支援係
【電話】368-1605
[10]多賀城駅南立体駐車場の定期利用者募集
●利用期間
利用開始日から最大3カ年度
●利用料金
1万円/月
*パークアンドライド対象者は8,000円/月
●決定方法
先着順(受付番号順)
●申請方法
電子申請または紙申請
●注意事項
申請時期については、原則、利用予定日の1カ月前から14日前までに申し込んでください。詳しくは、市HPを確認するか、問い合わせてください。
※パークアンドライドとは
自宅から車で駐車場に向かい、そこに駐車して、電車などの公共交通機関に乗り換えて職場などの目的地に移動すること
問合せ:都市整備課管理係
【電話】368-4194
[11]地域みんなで子どもたちを育てよう
地域・学校・家庭が協力して実施している子どもたちの心豊かな成長を支える活動を紹介します。
■放課後子ども教室(通称:わくわく広場)
放課後や週末などに小学校の教室を活用し、子どもたちに安心、安全な居場所を提供しています。地域の人がボランティアとして体験活動の企画、宿題や遊びの見守りを行っています。子どもが好きで、ボランティアに興味のある人は、生涯学習課まで問い合わせてください。
■地域学校協働本部
学校と地域、家庭、行政、企業などが、地域の子どもたちのためにできることを、今まで以上に共有し、取り組むための仕組みです。
既存の連携体制を基に、より多くの地域住民、団体が緩やかにつながりながら学校とともに活動し、地域みんなで子どもたちを育てる体制を作っています。
地域と学校のつなぎ役である「地域学校協働活動推進員」や小中学校の教職員、地域のボランティアなどが集まり地域の子どもたちのために連携して何ができるかについて情報交換を行います。
■学校支援
地域のボランティアが学校で児童生徒の学習(授業補助、耕作補助など)を支援し、より良い教育環境を作る取り組みを行っています。
■家庭教育支援
学校、地域だけではなく、家庭での教育は非常に重要です。子育てに悩む保護者を応援するため、子育てや食育などの保護者向け講座や、親子で参加できるイベントを開催しています。
■防災キャンプ
地域の皆さんなどの協力により、市内3公民館で小学生を対象とした防災キャンプを開催しています。
防災教育プログラムを体験し、災害時においても地域で主体的に対応できる青少年を育てる取り組みです。
□大代地区公民館の防災キャンプ(8月7~8日)の様子
*防災学習施設KIBOTCHA(東松島市)での学習を発表
・次に災害が起きたら防災キャンプで学んだことを活かしたい!
・「生きている今日は、あの日あの時に死んだ人たちが生きたかった今日」という語り部の言葉が心に残りました。
※画像は本紙11ページをご覧ください。
問合せ:生涯学習課社会教育係
【電話】368-2445
[12]子ども医療費助成に係る適正受診のお願い
本市では、子どもの医療機会の確保や子育て世帯の経済的負担軽減のため、医療保険が適用になった病院や調剤薬局などを受診した際の自己負担分を助成しています。
子ども医療費助成制度は、皆さんからの大切な税金で実施していますので、今後も安定した制度運営を行うために、適正受診にご理解とご協力をお願いします。
「適正受診」とは「できるだけ医療機関にかからないようにする」のではなく、医療機関のかかり方を見直し、「必要な時に、必要な医療を安心して受けられるようにする」ものです。
■かかりつけ医をもちましょう
「かかりつけ医」は、普段の健康管理をしてくれる身近な医師のことです。かかりつけ医がいると、日頃の状態を把握できるため、ちょっとした体調変化にも気づきやすく、病気の予防や早期発見・治療にもつながります。
■重複受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、医療費の増加につながるだけでなく、重複する検査や投薬により、体にも負担がかかります。受けている治療に不安があるときは、まずは担当医に相談しましょう。
■ジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同様の効き目や安全性を持ったお薬です。新薬より低価格なので医療費の軽減につながります。
■やむを得ない場合以外の時間外受診はやめましょう
急病などのやむを得ない場合以外は、診療時間内に受診することを心がけましょう。診療時間外に受診すると、割増料金がかかり医療費の増加につながるだけでなく、緊急性の高い人の治療に支障をきたす場合があります。診療時間内に受診できないか、もう一度考えてみましょう。
■宮城県こども夜間安心コールを活用しましょう
休日や夜間の子どもの急病で、医療機関を受診するか判断に迷ったとき、経験豊富な看護師に電話相談することができます。相談時間は毎日午後7時から翌朝午前8時までです。
相談電話番号: *相談は無料ですが、通信料は自己負担となります。
【電話】#8000(プッシュ回線の固定電話、携帯電話の場合)
【電話】022-212-9390(プッシュ回線以外の固定電話の場合)
問合せ:国保年金課国保庶務係
【電話】368-1697