くらし まちの話題

■春の叙勲
国や公共に対し功労のあった4人に勲章が授与されました。
◇瑞宝単光章(統計調査功労)
元農林業センサス調査員 佐藤 雄一 さん(花山程野)
このたびの受章は、家族や統計調査員の仲間、地域の皆さんに支えていただいたおかげです。感謝いたします。

◇瑞宝双光章(教育功労)
元公立中学校長 原 吉宏 さん(志波姫南)
大変光栄なことでうれしく思います。これまで支えてくださった皆さんに、心から感謝いたします。

◇瑞宝双光章(郵政事業功労)
元日本郵政公社職員 佐藤 治 さん(花山座主)
身に余る光栄で、大変うれしく思います。長年にわたり支えてくれた地域の皆さんに感謝いたします。

◇瑞宝双光章(郵政事業功労)
元日本郵政公社職員 菅原 善夫 さん(金成南2)
※菅原 善夫さんの「菅」は環境依存文字のため、常用漢字に置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
受章に当たり、関係各位ならびに地域の皆さんの温かいご支援、ご厚情に家族ともども心から感謝いたします。

■春の褒章
さまざまな分野で功績をあげた人に勲章が授与されました。
◇黄綬褒章
現郵便集配受託者 片倉 義男 さん(瀬峰下富)
このたびの受章は、局の先輩や地域の皆さんにご指導、ご協力いただいたおかげです。感謝いたします。

■危険業務従事者叙勲
危険な業務に精励した人に勲章が授与されました。
◇瑞宝単光章(防衛功労)
元准陸尉 千葉 哲朗 さん(栗駒川東)
このたびの受章は、家族や地域の皆さんに支えていただいたおかげです。皆さんに心から感謝いたします。

■長寿100歳おめでとうございます
大正、昭和、平成、令和。
激動の4つの時代を駆け抜け、思いを紡いで1世紀。
100歳の誕生日を迎えた2 人を紹介します。
◇佐藤 しみ子 さん(金成末野)
神楽が大好きで、鑑賞のために、よく各地へ出かけました。現在は、週3回デイサービスで、好きな歌を歌いながら楽しく過ごしています。

◇菅原 スツエ さん(金成末野)
※菅原 スツエさんの「菅」は環境依存文字のため、常用漢字に置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
家業の農業を手伝いながら、5人の子どもを育てました。珠算や暗算がとても得意で、学生時代には、県の大会に出るほどの腕前でした。

■迫力のある演技で観客を魅了
5月24日(土)、市出身の俳優で栗原ドリームアンバサダーの高山広さんによる、一人芝居「まごころの虫」が、一迫ふれあいホールで上演されました。この作品は、アフガニスタンなどで人道支援を行い、2019年に凶弾に倒れた日本人医師の中村哲さんを題材としたものです。
高山さんは、過酷な環境に苦しむ人々を救うため、汗を流す中村医師の姿を2時間にわたって熱演。来場者は、高山さんの気迫溢れる芝居に引き込まれていました。

■地域おこし協力隊に委嘱状交付
6月2日(月)、新たに栗原市地域おこし協力隊員として、村上美智子さんに委嘱状を交付しました。村上さんは、栗駒山麓ジオパーク推進業務として、ジオパークビジターセンターを拠点にジオサイトの調査研究や保全活動、防災・減災教育などの活動を行います。
大学時代から登山や岩登りに親しんできた村上さんは「山には、お金では測れないほどの価値や魅力があることを、多くの人に伝えていきたい」と意気込みを語りました。

■地方教育の振興に尽力
6月9日(月)、全国市町村教育委員会連合会表彰を受賞した千葉みどりさん(志波姫里)に、教育長から表彰状を伝達しました。
千葉さんは、栗原市教育委員として平成28年から8年間にわたり、市の教育振興に尽力されました。
受賞にあたり千葉さんは「教育委員として、市の教育に携わることができ、大変光栄に思います。これからも、子どもたちの豊かな学びと成長を願い、応援していきます」と、述べられました。

■川門さんをアンバサダーに委嘱
6月9日(月)、栗原の魅力を広める栗原ドリームアンバサダーに、劇団ともえ座の2代目として活動する川門世昌さんを委嘱しました。
劇団ともえ座は、栗原市を拠点に活動する大衆演劇の劇団です。川門さんはこれまで、市内外で行う舞踊の定期公演などで、市の宣伝を積極的に行ってきました。
川門さんは、就任にあたり「市の宣伝を続け、観光客の誘致など、微力ながら市のお役に立ちたい」と、意気込みを語りました。

■開け未来の扉 中国総体2025
7月23日(水)から8月20日(水)にかけて、中国地方で開催される「令和7年度全国高等学校総合体育大会」に市内の選手たちが出場します。
※詳しくは本紙8ページをご覧ください
※6月10日(火)までに出場が決定し、情報提供があった選手を掲載しています。

■大学女子野球で日本一
5月14日(水)から18日(日)にかけて、高知県で開催された「第11回全日本大学女子硬式野球選手権高知大会」に出場した、仙台大学1年の伊藤愛華さん(瀬峰宮小路原)が優勝しました。

■小学生ソフトテニスの頂点へ
7月31日(木)から8月3日(日)にかけて、茨城県で開催される「第42回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」に、栗駒小学校6年の安 快晟さん(栗駒八日町)が出場します。

■弁論で日本一を目指す
7月26日(土)から31日(木)にかけて、香川県で開催される「第49回全国高等学校総合文化祭」の弁論部門に、築館高等学校2年の鈴木和さん(志波姫南)が出場します。