文化 終戦から80年平和への願い、次世代へ

8月1日、中央公民館で戦没者追悼式が開催され、先の大戦で犠牲になられた464名の方を追悼しました。
式には町関係者や遺族の方々が参列し、黙とうを捧げました。佐藤町長が式辞を述べたのち、中山町遺族会の髙橋千藏会長をはじめ、参列者が追悼の言葉を述べました。続いて若い世代から町民代表として、平塚奏心(かのん)さん(高校2年生・梅ヶ枝町)が「二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、私たちは平和への歩みを止めることなく進んでまいります」と、平和への誓いを新たにしました。式の最後には参列者が献花を行い、追悼の意を表しました。