- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県中山町
- 広報紙名 : 広報なかやま 令和7年10月15日号
町の一般会計と3つの特別会計、下水道事業会計の令和6年度決算が町議会9月定例会で認定されました。
一般会計は前年度と比べて歳入(入ってきたお金)は9.2%増、歳出(使ったお金)は9.8%増となりました。
■一般会計

令和5年度に比べ国庫支出金が41.9%、町債が93.7%増加したため、歳入全体としては、5億77万9千円(9.2%)の増となりました。
▽用語解説(歳入)
自主財源:地方公共団体が自らの権限に基づいて自主的に収入できる財源。
依存財源:国や県により定められた額が交付されたり、割り当てられたりする財源。
※金額を万円単位で表示するため、単位未満を四捨五入しています。また、%は小数点以下第2位を四捨五入しています。したがって、合計と内訳の計が一致しない、または100とならない場合があります。

町立なかやま保育園の空調改修工事及び照明器具LED化改修工事等の実施などにより、令和5年度と比べ投資的経費が55.5%増加したことなどから、歳出全体としては、5億232万1千円(9.8%)の増となりました。
▽用語解説(歳出)
投資的経費:道路や施設など、将来に残るものに使われるお金。
義務的経費:支出が義務付けられ任意に節減できないもの。
■特別会計(歳出決算額)
国民健康保険特別会計:11億1,265万円
後期高齢者医療特別会計:1億9,186万円
介護保険特別会計:12億7,786万円
■下水道事業会計

