くらし Informationお知らせーお知らせNews(1)

■ごみの減量と適正分別のお願い
国が公表した令和5年度の1人1日あたりのごみ排出量は、全国平均851gに対し、福島県は968gで全国ワースト2位となっており、白河地方広域市町村圏整備組合を構成する5市町村(白河市、矢吹町、西郷村、泉崎村、中島村)の排出量も936gで全国平均を大きく上回っています。
ごみの処理量が多いことから、処理施設への負担が大きく、また、リチウムイオン電池が適正に分別されていないことなどによる火災や故障の発生により、処理施設の修繕費が増加しています。
ごみ処理施設は老朽化しており、維持していくためには今後も修繕が必要です。施設の運営費や修繕費などは、皆さんの税金で賄われています。
皆さんの負担を増やさないためにも、ごみの減量と適正分別にご協力をお願いします。

▽令和5年度のごみ処理経費
・組合のごみ処理費用…総額14億6千万円
・1人あたりの負担額…13,764円
(例)4人家族の場合…55,056円

▽今後の施設を維持するための整備計画

▽燃えるごみの削減
燃えるごみの約35%が生ごみ、約38%が紙類です。生ごみの重量の約80~90%は水分といわれており、水切りの徹底や堆肥化により削減することができます。紙類は資源化やペーパレス化により削減を進め、処理施設の負担を減らしましょう。

問合せ:
白河地方広域市町村圏整備組合衛生課【電話】28-3558
環境保全課環境衛生係【電話】28-5512

■情報公開・個人情報保護制度
◆公文書公開(情報公開制度)
市民参加による公正で開かれた市政を推進し、市政に対する理解と信頼を一層深めていただくことを目的に、請求に応じて市が保有する行政情報を公開するものです。

▽情報公開を請求できる方
市内に住所がある方、市内に事務所や事業所がある個人・法人など
※法令などの規定により開示することができない情報や、個人に関する情報、個人や法人の不利益となる情報などは、公開することができません。

◆個人情報開示(個人情報保護制度)
個人に関する情報を適正に取り扱うためのルールを定め、市が管理する個人情報の開示や訂正などを請求する権利を保障することにより、市民の権利利益を保護するものです。

▽個人情報の開示を請求できる方
どなたでも、公文書に記載されている本人に関する情報の開示を請求できます。
※本人以外の個人に関する情報などは、公開することができません。

◆請求の受付
公文書の公開または個人情報の開示請求は、総務課(本庁舎3階)・各庁舎地域振興課で受け付けています。

◆情報公開・個人情報開示運用状況(令和6年度)

問合せ:総務課
【電話】28-5503